大量のメルマガリストを集める方法!13のオプトイン成功法則と事例

最終更新日:2018年5月18日
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あなたは、ブログやFacebookを一生懸命に更新したり、コストをかけてネット広告に出稿しても、メルマガリストの登録が少ないことに悩まれていないでしょうか?

また、そもそもメルマガリストを効果的に集める方法が分からずにお悩みではないでしょうか?

せっかく様々な努力を続けて自社のページにアクセスを集めても、それが見込み顧客リストであるメルマガリストの収集に役立たなければ、早急に改善が必要になります。

もちろん、メルマガリストを効果的に集める方法が分からないのであれば、すぐにその方法を学習する必要があります。

新しいソーシャルメディアが次々と登場し、チャットが普及している現代においても、いまだに最も売上に直結するメディアはメルマガだと言われています。

弊社でも、ネットマーケティングの主軸は全て、このメルマガリストを集めることに集約させています。

実際に私自身も、たった1つのエバーグリーンローンチ企画で、開始直後の1ヵ月でメルマガリストを763件集めた結果、596万円もの売上を上げることができました。

また、継続的に集めているメルマガリストにメールマガジンを配信するだけで、あらゆる商品が告知直後から売れる状況を作ることができています。

そこで本記事では、大量のメルマガリストを集める方法として、オプトインを成功させる13の法則と事例をご紹介します。

こちらの内容をお読みいただければ、あなたはオプトインを成功させ、今までと同じアクセス数から何倍ものメルマガリストと売上が得られるようになるはずです。

ぜひ、こちらでご紹介するオプトインを成功させる方法を参考にされてみてください。

オプトインとオプトインページの仕組みを理解する

本記事のテーマは、「大量のメルマガリストを集める方法!13のオプトイン成功法則と事例」です。

「オプトイン(opt-in)」とは、もともと見込み顧客の了承を得て個人情報を取得することを意味します。

そして、その目的のために用意されたページが、「オプトインページ」と呼ばれるようになりました。

オプトインページとは、オンラインマーケティングを実施する上で、もっとも重要なページです。

オプトインページ-サンプル

出典:NEIL PATEL『Beginner’s Guide to Running Facebook Ads That Convert

一般的には、オプトインページを利用してメールアドレスを始めとする見込み顧客の個人情報を獲得し、その後の顧客教育やセールスといった導線につなげていきます。

本ブログの「自動的に売上を上げる5つのネット集客戦略とステップメールの書き方」でも、重要な戦術としてご紹介したのがオプトインページを作ることでした。

しかしながら、オプトインページについては重要であるにも関わらず、効果的なものを用意できていない方も多いようです。

そのため本記事では、あらためてオプトインの意味やオプトインページの重要性を解説しながら、海外のオプトインページの事例や新しいオプトインの手法をご紹介していきます。

オプトインページが重要な1つ目の理由

最初に、なぜオプトインページが重要なのかについてお伝えします。

オンラインマーケティングの世界では、まず見込み顧客リストを集め、その中から一定の割合で購買顧客が生まれ、その顧客からリピート購入や紹介といった形で関係性を発展させていきます。

見込み顧客 ⇒ 購買顧客 ⇒ リピート・紹介

具体的には、まず見込み顧客となる方にオプトインという形でメールアドレス登録をしてもらいます。

その後に一定期間のステップメールやオンライン動画、ウェビナーを観てもらい、最終的にセールスにつなげます。

オンラインマーケティングでは、その一連の流れのことを「シークエンス」という表現をします。

そして、一つのシークエンスに対して1,000件以上のオプトインリストが集まると、そのシークエンスによる、おおよその成約率が分かってきます。

セールスファネル

たとえば、1,000件のオプトインリストが集まれば、10万円の商品が50件売れるとします。

この場合は、5%の成約率があると言えます。

そして、5%の成約率があると分かったら、1,000件のリストが集まれば、500万円の売上につながることが分かります。

あとはどれだけオプトインリストを集められるかで、最終的な売上が決まってきます。

この場合、集客の入口部分で大量にリストを獲得することができれば、それだけ売上を伸ばせることになります。

逆に言えば、入口を最適化しておかないと、そもそもオプトインされる数が少なくなり、売上が減ってしまうことになります。

集客では、細かい登録数の積み重ねが大きな売上につながっていきます。

そのため、もしもオプトインページが効果のあるものになっていなければ、改善する必要がありますし、まだオプトインページを保有していない方は、必ず持つべきものだと言えます。

オプトインページが重要な2つ目の理由

オプトインページが重要な2つ目の理由は、人々が未だにメールアドレスを日常的に利用している点が挙げられます。

現在、世界中の34%以上の人々がEメールを利用しており、その数は約25億人と言われています。

また、この数値は今後2年間で28億人まで増える、とも言われています。

Exact Targetの調査によれば、米国の消費者の91%が、最低でも1日1回はメールボックスをチェックしているとしています。

また、Michigan Beekeeper Associationの調査によれば、79%の回答者は、他の媒体よりもメールにて情報を受け取ることを好むことが分かりました。

Michigan-Beekeeper-Association-調査結果

出典:Michigan Beekeeper Association『2010 Membership Survey Results: Membership Communication by Email

もちろん、ソーシャルメディアのメッセージ機能やチャット機能といったツールの発達もありますが、現時点にて、人々が重要な情報を受け取る際にはメールを重視していることが分かります。

そして、メールアドレスを取得するために最も重要になるのが、この顧客との最初の接点となるオプトインページなのです。

なお、メールアドレスを獲得するとメールマーケティングが可能になりますが、メールというものは、実は受け取った際に、何らかの反応を取るよう習慣づけられているメディアでもあります。

具体的には、返信する、転送する、あるいはクリックして登録や購入といったアクションを取る、といった具合に、行動することが無意識に習慣づけられているのです。

また、メールマーケティングはクリック率、開封率、登録解除数といった貴重なデータが全て計測可能になります。

なお、2014年の統計データになりますが、スマートフォンやタブレットといったモバイル機器において、人々が毎日おこなっている活動のトップはメールをチェックすることでした。

Daily-Activities-on-Smartphones-and-Tablets

出典:MARKETINGCHARTS.COM『Top Daily Activities on Smartphones and Tablets

このような統計からも、集客の基本はオプトインページで見込み顧客のメールアドレスを獲得することが大切だと言えます。

オプトインページが重要な3つ目の理由

オプトインページが重要な3つ目の理由は、オプトインページはメールアドレス登録のコンバージョン率が高い、ということです。

適切にデザインされたオプトインページを使用すると、ホームページやブログの一部などで紹介する登録フォームよりも高い成約率を得ることが可能です。

通常、ホームページは自社の複数の商品を紹介していたり、ブログ記事は様々なテーマに関する記事を紹介しています。

しかし、オプトインページには、「見込み顧客の個人情報を取得する」という、たった一つの目的しか存在しません。

そのため、一般的には個人情報を取得するために最低限必要となるコピーと登録フォーム、そしてCTA(Call to action)ボタンと呼ばれる登録用のボタンのみのシンプルな構成となります。

オプトインページ-CTA-サンプル

出典:NEIL PATEL『The Definitive Guide to Creating High Converting Landing Pages

よって、来訪者はホームページやブログよりも登録(コンバージョン)する可能性が高くなります。

オプトインページの成功モデル

本記事では、オプトインページのモデルとして優れている海外のマーケターやコンテンツホルダーの事例をピックアップしながら、「13のオプトイン成功法則と事例」をご紹介します。

始めに総論としてお伝えしておくと、海外のオプトインページのトレンドは、シンプルさを追求したものになっています。

一昔前は、海外のマーケターたちの中でも、1メートル近くあるような長いオプトインページが用意されている場合がありました。

それは一見、何か商品を販売するためのセールスページと見間違えるようなものもありました。

現在の日本のオプトインページの動向を見ていると、このような長いタイプのオプトインページを利用している人もまだ多いように感じます。

では、なぜ海外ではシンプルさを追求したオプトインページになりつつあるのでしょうか。

それは、人が関心を持てる時間が極めて短いこと、そしてスマートフォンやタブレットを始めとするモバイルからアクセスされることが多くなっている点が挙げられます。

詳しくは後述していきますが、本記事の内容にて、ぜひシンプルなオプトインページの事例を参考にして頂ければと思います。

本記事でお伝えする13の成功法則と事例をあなたのオプトインページに活かすことができれば、必ず登録率が高まり、結果的に見込み顧客の数と売上を増やすことができるようになるでしょう。

それでは早速、それらの成功法則と事例をご紹介していきます。

オプトインを成功させる13の成功法則と事例

こちらでは、あなたが集客を成功させるオプトインページを作る上で重要となる13の成功法則について解説していきます。

まだオプトインページを持っておらず、これから作成される方はもちろん、すでにオプトインページを持っている方も、これらのポイントを参考にされてみてください。

1. 顧客のペイン・ポイントを理解している

広告などを通して、初めてあなたのオプトインページに来訪した人に強い印象を与え、自分のメールアドレスを登録しても良い、と思ってもらえるためには何が必要でしょうか。

そこで重要になるのが、顧客のペイン・ポイントを理解することです。

ペイン・ポイントとは、顧客が感じている痛みのことです。

一般的に、オプトインページでは、オプトインページ作成者が伝えたいことを一方的に書いているケースも多いものです。

しかし、もしも視聴者が今すぐ解決したい問題点に訴求できなければ、せっかくオプトインページに来訪されても、すぐに離脱されてしまう可能性があります。

たとえば、あなたのターゲット顧客が頭痛を感じていたとして、オプトインページで胃薬を提供
するような状況を想像してみましょう。

彼らはあなたの話に耳を傾け、そしてその解決策は彼らの役に立つでしょうか。

そのため、どんな点に彼らが痛みを感じているのかをしっかりと考え、それを提供するオプトインページにする必要があります。

たとえば、こちらは電気料金の高さに痛みを感じているターゲット顧客に対して作成されたオプトインページです。

オプトインページ-connectto.dodo.com

出典:dodo.com ホームページ

こちらでは、電気料金の高さに悩む人により安い電気料金をオファーする機会として、「電気料金を30%OFFにする特別な機会がある」といったヘッドコピーで訴求しています。

オプトインページで効果的な訴求をする際には、見込み顧客の痛みを理解した上で、それが圧倒的なベネフィットと感じてもらえるオファーを考えると良いでしょう。

2. 強力なヘッドラインを用意する

Copyblogger Mediaの創業者であるブライアン・クラーク(Brian Clark)氏によれば、平均して10人のうち8人があなたのヘッドラインコピーを読むそうです。

しかし、ヘッドライン以下まできちんと読んでくれる人は、10人に2人だそうです。

オプトインページ-データ-ブラインアン-クラーク-コピーブロガー

出典:Content Maximiser.com

ということは、オプトインページのヘッドラインにて、どれだけインパクトの強いコピーを用意できるかは極めて重要になります。

ダイレクトレスポンスの有名なコピーライターであるテッド・ニコラス(Ted Nicholas)氏も、購入者の意思決定プロセスの73%はヘッドラインから始まる、と言っています。

たとえば、こちらは米国のマーケターとして有名なフランク・カーン(Frank Kern)氏のオプトインページです。

オプトインページ-フランク-カーン-Frank-Kern

出典:FRANK KERN ホームページ

こちらのヘッドラインでは、「富を生み出すために最も信頼でき、一貫性のある方法は、広告を利益に変えることです」といったコピーを掲載しています。

そして、その方法を知るためのフリーレッスンを受けるためには、メールアドレスを登録するように促しています。

このページに来訪すると、すぐにこちらの魅力的なヘッドラインが目に入り印象に残るため、この一言だけでメールアドレスを登録する人が多い可能性があります。

このように、シンプルであってもヘッドラインとして来訪者の印象に残るコピーを用意しておくことが、オプトインページの登録率を高める上で重要な役割を果たすと言えるでしょう。

3. 魅力的なリード・マグネットを設置する

オプトインページへの来訪者が、自分の個人情報であるメールアドレスを登録してでも欲しいと思うオプトインページのプレゼントを、「リード・マグネット」と呼びます。

これは、PDFや音声、動画ファイルやウェビナーなど、様々なものが対象になります。

たとえば、Digital Marketerの創業者であるライアン・ダイス氏は、ソーシャルメディアのスワイプファイルをリード・マグネットとして提供し、大きな成果を上げました。

オプトインページ-ライアン-ダイス

このリード・マグネットを提供することによって、彼は45日間で28,500ものオプトインリストを手にしたそうです。

また、音声ファイルを提供して成功している事例として、女性起業家のマリー・フォレオ(Marie Forleo)氏の事例が参考になります。

彼女は女性がビジネスで成功するための方法を教えていて、オプトインページのトップで、「あなたが欲しいものを何でも手にする方法」といったオーディオファイルを提供しています。

オプトインページ-マリー-フォレオ

出典:Marie Forleo『HOW TO GET ANYTHING YOU WANT

こちらでは音声ファイルとしての訴求を高めるために、スマートフォンの画像も掲載しています。

マリー・フォレオ氏の事例は、ビジュアル的にも質の高いオプトインページに仕上がっているため、デザイン性を重視するオプトインページを作成されたい方にとっては参考にして頂けるでしょう。

リード・マグネットは、その他にもE-bookやビデオトレーニング、Eメールによる無料コース、無料ツール、チェックリストや各種テンプレートなど、色々な提案ができるはずです。

ぜひ、あなたが提供できるものの中で最も見込み顧客に訴求するリード・マグネットをオファーするようにしましょう。

4. マイクロコミットメントの原則を使う

現在、海外で効果的とされているオプトインページの法則の一つに、「マイクロコミットメント」という手法があります。

オプトインページでメールアドレス登録フォームが設置されている場合、見込み顧客の中には登録することを警戒する人も存在します。

しかし、そのような方でも、知らず知らずのうちにあなたのオプトインページにコミットし、最終的にオプトインしてしまうという方法です。

これは脳科学的に実証されている方法で、人は(オプトインするという)大きな決断を一度に強いられるとストレスを感じます。

しかし、そのプロセスが細分化され、徐々に決断に向かっていく形であれば、ストレスを感じにくくなる傾向がある特性を突いたものになります。

これは比較的新しい方法として効果が見込まれる方法ですので、ぜひあなたのオプトインページでも試されてみることをお勧めします。

では、マイクロコミットメントとはどのような方法でしょうか。

これは、「オプトインに登録させる」という大きなステップを、いくつかの小さなアクションを承諾させるステップに分割する方法になります。

たとえば、オプトインページではフォームを設置せず、あくまで「アンケートに答える」といったボタンのみを表示させるようにします。

そして、アンケートに答えさせるような形で、「最終的な診断結果が知りたければ、その結果を伝えるのでメールアドレスを登録してください」、といった流れを取ります。

こちらでは、The Daily Eggで紹介されているケーススタディをシェアします。

ROCKET MEMORYという企業は、マイクロコミットメントの原則を使うことにより、オプトインの成約率を271%も増加させ、さらに1リードあたりのコストを76%も減少させることに成功しました。

彼らは最初、無料メモリーツールキットをオファーにしてオプトインを取得しようとしました。

オプトインページ-ROCKET-MEMORY

出典:ROCKET MEMORY ホームページ

しかし、この形式では、成約率はわずか5%に過ぎませんでした。

そこで、マイクロコミットメントの原則に従い、オプトインまでのステップをより細分化させ、一つ一つの項目に興味をもってもらえるような形にしました。

具体的には、オプトインページのボタンは同じですが、それをクリックすると、アンケートクイズが表示されるようにしたのです。

そして、クイズは一度に一つのみポップアップ画面で表示させるようにしていきます。

最初の質問は「ソフトボール・クエスチョン」と呼ばれるもので、単純に「あなたは男性ですか?女性ですか?」と答えさせるような、警戒感を感じさせないものにします。

オプトインページ-ROCKET-MEMORY-ソフトボール-クエスチョン-1

あまり深く考える必要がなく、明確な答えが存在するような質問であることが、この「ソフトボール・クエスチョン」の特徴です。

そして、それらの質問を2つから3つして十分なウォームアップができた段階で、初めて質問に対しての回答が分かれるような質問を行います。

オプトインページ-ROCKET-MEMORY-ソフトボール-クエスチョン-2

最初は簡単な質問に答えながらも、最終的に少し考える必要があるような質問にも答えた上で、「その診断結果」が提供されるとなると、人はその結果が見たくなるものです。

その段階で、初めてオプトインフォームを提示するようにします。

その際のコピーとしては、「あなたのためにパーソナライズされた診断結果をどちらにお送りすれば良いですか?」といった質問形式にして、その下にメールアドレス登録フォームを設置しておきます。

オプトインページ-ROCKET-MEMORY-オプトイン-フォーム

これが、マイクロコミットメントの原則に沿ったオプトインの流れになります。

この原則を使う前、成約率は約5%だったにも関わらず、この方式を使うようになってからは、成約率は19%以上まで上昇したようです。

これは271%も成約率を高めることになりました。

マイクロコミットメントの原則を使う場合は、「何らかの診断をするクイズ」という形で誘導していくことが理想的だと考えられます。

なお、マイクロコミットメントの原則のプロセスを強化する方法として、途中経過に進捗度合いのパーセンテージを表示させる方法があります。

以下で赤色の矢印で示している箇所は、登録完了まで50%の進捗が進んでいることを示しています。

そして、残り半分の作業としてメールアドレス登録をすれば、全ての作業が完了することを表しています。

オプトインページ-作業の進捗

マイクロコミットメントの原則を使う場合、質問が複数に渡る場合は、質問回数に応じて進捗度合いが分かるようにすると、あとどのくらいで完了するかも理解してもらうことができます。

その結果として、より登録を促進する可能性が高まります。

5. インラインにCTAワードを入れる

オプトインページの登録を増やすために、すぐにできる改善点があります。

それが、「インライン」と呼ばれる、登録フォームの中の部分にCTAワードを入れる方法です。

CTAとはCall to Actionの略で、行動を呼びかけることを意味します。

この場合、インラインの中に行動を呼びかける言葉を挿入しておくことで、登録率を高めることができます。

Conversion Voodooが発表したケーススタディによれば、Shoemoney blogはこの方法をテスト採用したところ、オプトイン登録数を36%も増やすことに成功しました。

このテストの前には、登録フォームにCTAワードを入れていなかったそうです。

オプトインページ-Shoemoney-blog-改善前

しかし、以下のように、この登録フォームの中に「あなたのメールアドレスを入力する」というCTAワードを入れることで、それが無いものと比較して36%も登録率が上昇しました。

オプトインページ-Shoemoney-blog-改善後

これは、登録フォーム(インライン)に明確な行動訴求の言葉が入っているため、来訪者が何をすべきか迷う必要がありません。

そのため、成約率を高めることに貢献していると言えます。

また、この登録フォーム(インライン)にメールアドレスなどの文字を入力すると、それまでに入っていた文字は自動的に消えるため、入力を阻害することもありません。

こちらの方法は簡単に実践できる、効果が証明されている原則になります。

そのため、ぜひあなたのオプトインフォームにも導入されると良いでしょう。

なお、ご参考までに、日本語で記載している弊社オプトインページの事例をご紹介します。

以下の場合は、インラインに「ここにメールアドレスを入力してください」という言葉を設置しています。

オプトインフォーム-ネット集客の科学

6. ディレクショナル・キューを使う

オプトインページを効果的に機能させるためには、来訪者にこちらがしてほしい行動を明確に示すことが大切です。

そして、オプトインページでは、「見込み顧客に個人情報を登録してもらう」という1点の目標に絞ってページを最適化していきます。

その際に重要になるポイントが、登録フォームに来訪者の注意を集中させることです。

そのために、成功しているマーケターが実践しているのが、「ディレクショナル・キュー」という手法です。

それは、こちらが最も注目してほしい場所を指し示す合図としての「キュー」を提示することです。

多くの場合、それは押してほしいボタンの近くに何らかの目立つキャラクターを設置したり、登録フォームに向けて矢印を設置する形で実践ができます。

たとえば、以下のCOPY HACKERSのオプトインページでは、押してほしいボタンの左下にキャラクターを置いて目立たせるようにしています。

オプトインページ-Copy-Hackers-ディレクショナル-キュー

出典:COPY HACKERS ホームページ

矢印の事例としては、以下の弊社オプトインページの登録フォーム両脇に設置してある矢印もディレクショナル・キューになります。

オプトインページ-電子書籍成功のルール-ディレクショナル-キュー

出典:電子書籍成功のルール

これは簡単に実践できる方法ですが、オプトインページ自体の成約率を高めるために効果的ですので、ぜひあなたのページにも実装されることをお勧めします。

7. ビジュアルを重視する

オプトインページでは、初回来訪時にできるだけ素早く、強い印象を持ってもらう必要があります。

来訪者の関心を引き付けることができれば、オプトインしてもらえる可能性が増えるからです。

そして、最高の結果を出すオプトインページは、必ずページ上部の目立つ部分に印象深い画像や動画が設定されています。

これは、ビジュアルを重視することを意味します。

ビジュアルの効果については、以下のような統計があります。

視覚情報-ビジュアルに関する調査結果

一般的に、耳で聞いたことを覚えている人は全体の10%で、文字として読んだことを覚えている人は20%で、視覚情報として見たことを覚えている人は全体の80%を占めるそうです。

なお、オプトインページに掲載する写真では、市販されているストック画像よりも、個人やチームのパーソナリティが分かる実物写真を掲載した方が、効果が高まると言われています。

たとえば、こちらはベストセラー作家として有名なティモシー・フェリス(ティム・フェリス:Timothy Ferriss)氏のオプトインページです。

こちらでは彼自身の写真を大きく掲載し、かつ視線訴求した画像になっているため、関心を引き付ける働きがあります。

オプトインページ-ティム-フェリス-Tim-Ferris

出典:ティモシー・フェリス(ティム・フェリス:Timothy Ferriss) ホームページ

オプトインページには、ぜひあなた自身の写真画像を掲載するようにしてみましょう。

8. ナビゲーションに外部リンクを入れない

オプトインページの登録率を高める上で大切な原則の一つが、そのオプトインページから離脱させない、ということです。

離脱とは、そのページを閉じてしまったり、他のページに移動してしまうことです。

この離脱を予防する上で大切なことが、オプトインページにナビゲーションを置かない、ということです。

ナビゲーションとは、一般的にページの最上部に設置されている、様々な他の情報を確認できるリンクのことです。

たとえば、こちらのEyeview社のページ上部に設置されている、サイト内の他のページへのリンクやソーシャルシェアボタンなどを指します。

Eyeview-ホームページ-ナビゲーション

出典:eyeview ホームページ

こちらのCareer Point Collegeは、リンク先ページのトップナビゲーションを削除し、フォームレイアウトを変更しました。

その結果、336%も登録率が増加したそうです。

オプトインページ-Career-Point-College-改善結果

出典:unbounce『How A Single A/B Test Increased Conversions by 336% [Case Study]

そして、SparkPageでは、上部のナビゲーションを取り外したテストをおこなった月には、9.2%から17.6%へと登録率を増加させたそうです。

オプトインページ-SparkPage

出典:SparkPage ホームページ

このように、最上部のナビゲーションを外すだけでも来訪者の関心を逸らす確率を低くし、登録率を高める働きがあります。

もしもあなたのオプトインページの最上部にナビゲーションが設置されている場合は、それを取り外すテストをおこなってみると良いでしょう。

9. コア・ベネフィットを強調する

あなたのオプトインページに登録することで、顧客が得られる主要なメリットのことを、コア・ベネフィットと呼びます。

これは通常、ヘッドラインの下にブレットと呼ばれる箇条書き形式で掲載すると効果が高まります。

たとえば、Social Triggersの創業者であるデレク・ハルパン氏のページでは、コア・ベネフィットが以下のような見やすい位置にまとめられています。

オプトインページ-Social-Triggers

出典:social triggers ホームページ

また、こちらは弊社のオプトインページの事例ですが、ウェビナーに登録するとどのようなメリットが得られるのかをコア・ベネフィットとして提示しています。

オプトインページ-電子書籍のルール-コア-ベネフィット

出典:『電子書籍のルール』 特別ウェビナー

10. フォールド・ラインの上部に登録フォームを置く

こちらは本ブログでも過去に度々お伝えしていますが、効果的なオプトインページにするためには、フォールド・ラインの上部に登録フォームを設置しておくことが大切です。

フォールド・ラインとは、PCで表示される画面の最下部の境界線のことです。

ページ内において、ブラウザをスクロールしないで見られる部分をAbove the fold(アバーブ・ザ・フォールド)と言います。

逆にスクロールしないと見られない部分を、Below the fold(ビロウ・ザ・フォールド)と言います。

ABOVE-THE-FOLD-サンプル

出典:Top 10 WordPressMaking the Most of “the Fold” on Your Website

このフォールド・ラインより上部に重要な情報があれば、来訪者は画面をスクロールすることなく、その情報に集中することができます。

ConversionXLのピープ・ラジャ氏によれば、フォールド・ラインの上部に設置されているコンテンツは、来訪者の80%の注意を引き付けていると述べています。

ConversionXL-80%-20%-rule

そのため、あなたの登録フォームは、最初に表示される画面内に設置することが望ましいと言えるでしょう。

もしもあなたのオプトインページで、登録フォームが最初に表示される画面よりも下の位置にある場合は、最初の画面に移動することをお勧めします。

11. ビデオ・オプトインページに変える

eWeekの調査によれば、オンラインビデオプラットフォームの収益は2019年までに約880億円に到達する見込みのようです。

eWeek-ロゴ

出典:eWEEK『Online Video Platform Market to Top $800 Million by 2019

そして、YouTubeやVimeo、その他の動画投稿サイトは、より人気が生まれることになるようです。

最近の調査によれば、人々のオンライン上の活動の3分の1の時間は、動画を視聴する時間に費やされているようです。

このように、現代において、人は動画で情報を得ることに習慣づけられています。

よって、オプトインページに動画を設置することは、あなたのメッセージを理解してもらい、登録率を高める上でより有益な活動になるでしょう。

たとえば、オプトインページに動画を設置して成功している好例としては、こちらの投資教育家のティモシー・サイクス(Timothy Sykes)氏の事例が挙げられます。

オプトインページ-ティモシー-サイクス

出典:ティモシー・サイクス(Timothy Sykes) ホームページ

彼は彼自身が投資に成功して手に入れた100万ドルの札束を目の前に積み上げてプレゼンを開始しています。

このオプトインページに来訪した人は、このインパクトある動画が自動再生されるため、ついつい引き込まれてプレゼンを視聴します。

その結果として、動画の右側にあるオプトインフォームに登録してしまう、という流れをうまく作っています。

ティモシー・サイクス氏はこのオプトインページをプロモーション上の基本的な入口と位置付けており、SEOや広告で集めたトラフィックをこのオプトインページに集めています。

その結果として、彼は日本円にして毎年16.5億円もの売上を得ているそうです。

このように、オプトインページの目立つ部分で動画を設置することは、登録率を高め、成功するオプトインページを作る上で大変役に立つことが分かります。

オプトインページで動画を使用する主なメリットは3点あります。

第1に、ページ滞在時間を増やします。

興味を引く動画があれば、人々があなたのページに長く滞在するようになり、よりメッセージが伝わりやすくなります。

第2に、信頼性が向上します。

単純なテキスト文字と異なり、動画ではコンテンツホルダー本人がプレゼンできるため、信頼性が向上します。

第3に、より見込み顧客の嗜好に合わせることができます。

Unbounceの調査によれば、一般的な人々は、記事をテキスト文字で読むよりも、5分以内の動画で観ることを好むことが分かったそうです。

このような調査結果も出ているため、テキスト文字だけで長いオプトインページを作るより、動画にメッセージを凝縮して伝える短めのオプトインページの方が支持される可能性があります。

また、動画は見込み顧客に製品の仕組みを示すこともできます。

これは、システムの仕組みについて、ある程度説明が必要な場合に効果的です。

たとえば、米国で有名なEverWebinarという以下のオプトインページにアクセスすると、システムに関するプレゼン動画が自動的に再生されます。

オプトインページ-EverWebinar

出典:エバー・ウェビナー(Ever Webinar)

そのため、このシステムがどのような機能を果たし、どのように使用できるのかを容易に知ることができるため、安心して登録できるようになっています。

統計によると、デスクトップPCの視聴者は動画を視聴して5分未満で離脱する傾向があるそうです。

そして、iPadのようなタブレットによる視聴者は、最大5分間まで動画を視聴する傾向があります。

よって、オプトインページの動画は最大でも5分間以内で、できるだけ短く役に立つ内容にしておくと良いでしょう。

12. ポップアップ(オーバーレイ)を使用する

オプトインページの効果を増大させる一つの方法として、ポップアップとオーバーレイが挙げられます。

ポップアップとは、オプトインページに滞在して数秒間経過したり、あるいはカーソルをページの枠外に移動させたときに自動的に表示される登録フォームになります。

オーバーレイとは、そのポップアップを強調するために、ポップアップの周囲を暗い色で覆うことを意味します。

たとえば、Business Consulting Buzzでは、いくつかのポップアップやオーバーレイをテストし、以下のポップアップが効果的であることが分かりました。

こちらのポップアップ経由の登録は、なんとオプトイン全体の約50%を占め、毎月の加入者数を約150%も伸ばしているそうです。

オプトインページ-Business-Consulting-Buzz-ポップアップ

出典:Business Consulting Buzz

こちらは無料のツールキットやマーケティングテンプレートなどをリード・マグネットとしてオファーしています。

なお、オファーの際に特典を用意しなくても、ポップアップで何かを質問して、それに対して「YES」と答えさせる形でオプトインフォームに誘導する形式のポップアップも有効です。

たとえば、以下は前述したティモシー・サイクス氏のポップアップになります。

こちらでは、「今すぐ1,000ドルを作りたいですか?」という質問を投げかけ、こちらにYESと答えるとメールアドレス登録に促されるようになっています。

オプトインページ-ティモシー-サイクス-ポップアップ

出典:ティモシー・サイクス(Timothy Sykes) ホームページ

その他にも、ポップアップでウェビナーに登録させるパターンもあります。

13. クライアントの声や実績を紹介する

商品を販売するためのセールスページだけでなく、メールアドレスを登録してもらうためのオプトインページでも、クライアントの声や実績を紹介することは大切です。

オプトインページに来訪した方は、大抵の場合、あなたやあなたの会社のことを初めて知った方が多いはずです。

そのオプトインページで明確な実績が紹介されていれば、信頼感を高めるとともに、よりあなたのオファーに興味を持ってもらえる可能性が高くなります。

たとえば、こちらはティモシー・サイクス氏のオプトインページ下部で紹介されている顧客の声です。

実際に彼の方法論に従って、いくらの収益を得ることができたのか、顧客からの証言を紹介しています。

オプトインページ-ティモシー-サイクス-顧客の声

出典:ティモシー・サイクス(Timothy Sykes) ホームページ

また、クライアント先に有名な企業があれば、以下のようにその企業ロゴを紹介することも効果があります。

Campaign-Monitor-オプトインページ

出典:Campaign Monitor ホームページ

同様に、あなた自身の出版実績や講演実績などがあれば、それらを紹介しても良いでしょう。

こちらは弊社のオプトインページになりますが、私自身の出版実績や講演実績を紹介しています。

小谷川-拳次-出版実績

出典:『電子書籍のルール』 特別ウェビナー

以上、本記事では、あなたのオプトインページを成功させるための13の成功法則についてお伝えしました。

オプトインページを使って見込み顧客リストを集める活動は、全てのオンラインマーケティングの基本となります。

本記事でお伝えしたように、すでにどのようにすれば登録率の高いオプトインページが作れるのか、その原則は解明されています。

ぜひあなたも、これらの原則に従ったオプトインページを作成されてみてください。

きっと、効果的な集客を実現できるようになるはずです。

まとめ

本記事では、「大量のメルマガリストを集める方法!13のオプトイン成功法則と事例」というテーマでお伝えしました。

ここで、オプトインの確率を上げ、大量のメルマガリストを集める13の成功法則をまとめておきます。

  1. 顧客のペイン・ポイントを理解している
  2. 強力なヘッドラインを用意する
  3. 魅力的なリード・マグネットを設置する
  4. マイクロコミットメントの原則を使う
  5. インラインにCTAワードを入れる
  6. ディレクショナル・キューを使う
  7. ビジュアルを重視する
  8. ナビゲーションに外部リンクを入れない
  9. コア・ベネフィットを強調する
  10. フォールド・ラインの上部に登録フォームを置く
  11. ビデオ・オプトインページに変える
  12. ポップアップ(オーバーレイ)を使用する
  13. クライアントの声や実績を紹介する

これらの方法を参考にしていただければ、あなたのウェブサイトやランディングページに設置しているオプトインフォームの成約率を劇的に高めることができるでしょう。

なお、本記事のテーマに興味をお持ちいただけたなら、ぜひ以下の記事もお読みになってみてください。

【保存版】ネットマーケティングで最重要!成約率を上げる17の方法

自動的に売上を上げる5つのネット集客戦略とステップメールの書き方

【保存版】エバーグリーンローンチで売上を上げる14ステップと実例

きっと、あなたのお役に立てるはずです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

小谷川-拳次

リードコンサルティング株式会社
代表取締役 小谷川 拳次

※本記述の無断転載・転用を一切禁止します
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9件のコメント

  1. 今から、勉強させていただきます!

    • 小谷川 拳次

      下口さん いつもありがとうございます!

  2. 具体的なノウハウを紹介されていて、とても勉強になりました!ありがとうございます。

    • 小谷川 拳次

      K.S.さん ありがとうございます!

  3. メルマガリストを集める重要性を感じました。まずは13の成功法則を地道に実践していきたいと思います。ありがとうございました。

    • 小谷川 拳次

      水野さん ありがとうございます!ぜひご参考にしていただけると嬉しいです!

  4. オプトインを作るための具体的方法と事例をまとめられているので、とても参考になりました。ありがとうございます。

    • 小谷川 拳次

      山本浩史さん ありがとうございます!ぜひご参考にしていただけると嬉しいです!

  5. とても参考になりました。

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小谷川 拳次

小谷川 拳次

リードコンサルティング株式会社 代表取締役

ネット集客のエキスパートとして、累計300社以上の企業に対してネットマーケティングに関するコンサルティングを行っている。売上向上の成功を望む数多くの企業に対して「集客参謀」の役割を担う。 SEOやGoogleアドワーズ等のキーワード広告を用いた集客方法に加え、FacebookやTwitter、ブログ、YouTubeといった最先端のソーシャルメディアを駆使した集客方法を得意とする。 現在、国内における「ソーシャル・レスポンス・マーケティング」の第一人者として活躍している。全国の商工会議所、企業における講演実績多数。 著書に「小さな会社がお金をかけずにお客さまをガンガン集める方法」(中経出版)、「Facebookでお客様をどんどん増やす本」(中経出版)、「電子書籍を無名でも100万部売る方法」(東洋経済新報社)がある(本書はキンドルストアヒット商品ランキング4位を記録)。その他にも10冊の電子書籍の出版を行っている。

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