あなたのパーソナルブランディングを成功させる6ステップと最新事例
あなたは、ライバルの多い競合市場で、お客様に選ばれるための方法に悩んでいませんか?
そして、できれば価格に関係なく、あなたやあなたの会社がお客様から指名して選ばれる状況を作りたいと思いませんか?
そこでおすすめの方法が、「パーソナルブランディング(Personal Branding)」です。
パーソナルブランディングとは、あなたについて、特定のイメージや印象を人々の中に築き上げる継続した行為を指します。
これは、ある個人が発信するブランディング・メッセージをとおして個人ブランドを構築し、ビジネスを有利に展開していく方法を意味します。
パーソナルブランディングに成功すると、あなたのマーケティングの土台を強固にし、中長期的に見た場合、必ず売上に貢献するようになります。
そこで本記事では、パーソナルブランディングに成功するための6ステップと具体的な最新事例をご紹介します。
実際に、この方法にしたがってパーソナルブランディングに成功した著名人たちは、特定の市場においてNo.1の地位を獲得しています。
その結果、彼らの商品やサービスがどれほど高額であっても指名で選ばれるようになっています。
このような著名人たちも最初は無名の個人だったことを考えれば、今すぐパーソナルブランディングを始める意味は大きいと言えるでしょう。
こちらの内容をお読みいただければ、あなたはパーソナルブランディングに成功し、強力なライバルが存在する市場でも、必ずあなたが選ばれるようになるはずです。
ぜひ、こちらでご紹介するパーソナルブランディングの方法を参考にしてみてください。
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目次
パーソナルブランディングとは?
本記事のテーマは、「あなたのパーソナルブランディングを成功させる6ステップと最新事例」です。
パーソナルブランディングとは、あなたについて、特定のイメージや印象を人々の中に築き上げる継続した行為を指します。
Wikipediaによると、パーソナルブランディングの考えは、1937年にナポレオン・ヒルの書籍『Think & Grow Rich』(日本での書籍名『思考は現実化する』)の中で、莫大な富を築く方法に関連して初めて紹介されたそうです。
『Think & Grow Rich』Napoleon Hill (著)
『思考は現実化する』ナポレオン ヒル(著)
そして、その後、個人のキャリアの成功のために使われた時代があり、インターネットが普及した現在では、違ったレベルでパーソナルブランディングの活用が必要になっている、と言われています。
ブランディングと言えば、長年にわたり、企業や企業の商品について語られ、実践されてきました。
それが、現在では、ひとりの個人として、ブランディングが必要とされる時代になっています。
たとえば、あなたが個人でビジネスをおこなっていたとしましょう。
その場合、あなたの見込み顧客となる人々は、実際にあなたに仕事を依頼する前に、あなたの情報をリサーチしてから会うことが多いはずです。
具体的には、インターネット上であなたのホームページや、あなたが発信しているソーシャルメディアなどの情報を見て、あなたという存在が自分にとって有益かどうかを判断します。
もちろん、その過程では、同じようにあなたの競合となるライバルたちも選択肢の候補に挙がってくることでしょう。
このような場合、すでにブランド同士の競争が始まっている、といっても過言ではありません。
もしあなたがインターネット上で自分自身の存在、すなわちブランドを高められなければ、検討の候補にすら上がらない、というのが現代の実情です。
しかし、これは逆に言えば、もしあなたがインターネット上であなたのブランディング・メッセージを発信することができれば、ライバルの中でも頭一つ抜きんでた存在として認識してもらえる、ということです。
このように、ある個人が発信するブランディング・メッセージをとおして個人ブランドを構築し、ビジネスを有利に展開していく方法が、パーソナルブランディングです。
そして、これはあなたのマーケティングの土台を強固にするものになります。
パーソナルブランディングを構築していくためのメッセージは、セールスレターのように何かを直接買わせるようなものではありませんが、中長期的に見た場合、売上に貢献します。
昔は、ブランドを作るためには、多くの人の目にメッセージを届ける必要がありました。
そのために、雑誌や新聞の広告に出稿したり、テレビ出演など公の場に出ていくことが必要でした。
しかし、今はインターネットだけを使って、多くの人に情報発信することが可能になっています。
すなわち、あなたがどのようなメッセージを選択的に発信するのかを意識していくだけで、多くの方に、あなたのブランドイメージを形成していくことが可能になっているのです。
そこで本記事では、海外の著名なマーケターをはじめ、様々な成功者達の情報発信方法を解説しながら、パーソナルブランディングの形成に必要なステップを解説していきます。
ぜひ、あなたのパーソナルブランディングに活用してみてください。
パーソナルブランディングを成功させる6ステップ
インターネット上でのパーソナルブランディングに必要なことは、以下のように定義することができます。
「あなたがターゲットとする人々に、あなたについてどのようなイメージをもってもらいたいかを決め、それを実現するために意図をもって継続的に情報発信をおこなっていくこと」
こちらでは、あなたがパーソナルブランディングを始めるために重要なステップを紹介しながら、海外の著名人のウェブサイトを見ていきます。
ステップ1. 何の専門家であるかを定義する
あなたがブランディング・メッセージを発信するうえで、もっとも大切なことが、何の専門家であるかを定義することです。
これは、あなたがパーソナルブランディングをおこなううえで、一貫して伝えていくイメージの根幹をなすものです。
たとえば、Facebookをビジネスに活用する場合を考えてみましょう。
単に「いいね!」の数を増やしたいなら、たとえば、美味しそうな食事の写真を継続して投稿すれば良いでしょう。
しかし、それでは「いいね!」の数がいくら増えても、あなたのビジネスにはつながりません。
大切なことは、投稿に、あなたのビジネスの専門性を表現する内容を加えることです。
その場合、もしかしたら「いいね!」の数は少なくなるかもしれません。
しかし、その投稿に共感する方にリーチできれば、あなたに直接メッセージを届けてくれたり、あなたが投稿に挿入するホームページやオプトインページのリンクにアクセスしてくれる可能性が高くなります。
その結果、単なる「いいね!」の数を目的とした投稿と比較して、ビジネスにつながりやすくなるわけです。
そこで、このような情報を発信していくためにも、あなたがどの分野で、何の専門家として地位を築くかをあらためて定義することが、パーソナルブランディングの最初のステップになります。
ジョセフ・メルコーラ氏の事例
たとえば、医師であるこちらのジョセフ・メルコーラ(Dr. Joseph Mercola)氏は、健康や栄養の専門家としての地位を築いています。
出典:Dr. Joseph Mercola Facebookページ
彼のFacebookページでも、常に専門性を中心とした投稿を継続しており、本記事執筆時点で1,781,769人ものファンがついています。
彼の投稿の特徴としては、有益な記事ゆえに「シェア」される回数が非常に多いことです。
以下の記事は「なぜ長時間座り続けることがあなたの健康を損なわせるか」という趣旨の投稿で、1,569回もの「シェア」がされています。
出典:Dr. Joseph Mercola Facebookページ
また、彼のホームページのプロフィールに関するページでは、彼が何に関する専門家であるのかについて、詳しい記述が解説されています。
出典:Mercola.com
このページでは、これまでの経歴に加えて、CNNやCBS、Time紙やフォーブス紙など、著名なマスメディアで取り上げられた実績を紹介しています。
彼のFacebook記事を読み、ホームページでこれらのプロフィールを確認すれば、ジョセフ・メルコーラ氏が健康の専門家であることが明白に理解できます。
その結果として、彼自身のパーソナルブランディングに成功することができるのです。
ブレンドン・バーチャード氏の事例
次の事例として、ベストセラー著者であり、自己啓発コーチとして有名なブレンドン・バーチャード(Brendon Burchard)氏をご紹介します。
彼は、人々がもつ専門的な知識や人生の経験をお金に変えていく「エキスパートビジネス(Expert Business)」構築の専門家として、米国で圧倒的な地位を築いています。
なお、彼のパーソナルブランディング手法については、より詳しい内容を後述します。
ダニエル・エーメン氏の事例
次に、こちらのダニエル・エーメン(Dr. Daniel Amen)氏は、アメリカでもっとも高い知名度を誇る精神科医であり、脳科学の専門家です。
出典:Dr. Daniel Amen Facebookページ
彼は脳精神科医学の分野において脳画像の診断を取り入れた研究をおこない、高い診療効果をもたらした人物として有名です。
彼もまた、ジョセフ・メルコーラ氏と同様、Facebookページで専門性の高い記事を投稿したり、動画コンテンツを撮影して投稿しています。
そのような活動の結果、彼の専門性における知名度は傑出したものになっています。
出典:Dr. Daniel Amen Facebookページ
以上のように、彼らの現在の状況だけを眺めると、始めから有名人だったのではないかと思われるかもしれません。
しかし、彼らもある分野の専門家として認識されるまでは、専門的な情報発信を続けていくという、地道なブランディング活動を続けてきました。
そこで、あなたがパーソナルブランディングを成功させるうえでは、あなたが何の専門家であるかを、あらためて定義してみてください。
なお、専門家としての分野を絞れば絞るほど、ブランドを確立できる可能性が高まります。
たとえば、単なる「健康」の専門家よりは、「ダイエットをとおした健康」のほうが、よりメッセージを絞り込むことができます。
また、「ダイエットをとおした健康」の中でも、「食事管理をとおしたダイエット」とメッセージを絞り込むと、さらに専門性が高まります。
このように、特定の専門分野でも、3つほど絞り込んでいくと、専門家としてのブランドが確立しやすくなります。
パーソナルブランディングに成功した著名人の現在の姿を見ると、多岐にわたった分野をあつかっているように見えることがあります。
ただ、そのような姿を見て、広い分野、広いターゲットを最初から設定することにはリスクがあります。
なぜなら、専門分野が広がれば、それだけ競合の数も広がるからです。
そうすると、ブランドを築くまでの道のりが、とても難しくなる可能性があります。
そのためにも、あなたがご自身の専門性を定義する際には、特定のテーマの中で3つは専門性を掘り下げてみることをおすすめします。
ステップ2. 集めたいターゲットを定義する
あなたが何の専門家であるかを定義したら、次にあなたがパーソナルブランディングをおこなう過程で集まって欲しいターゲットを、あらためて定義します。
この場合、「あなたの専門性をもっとも求めている人は誰か」という視点から考えると良いでしょう。
ターゲット設定をおこなう際には、マーケティングの基本でもある「ペルソナ設定」をおこなうことがもっとも有効です。
性別、年代層、仕事の属性、生活環境、趣味嗜好など、様々な要素を検討していくと、おそらく既存の取引先の中で「●●さん」といった具体的な人物像が浮かび上がるはずです。
そして、そのような理想的なターゲット像が設定できたら、「もしその人が初めて自分のメッセージを読むとしたら、どのような内容にもっとも共感してくれるだろうか?」と考えることです。
このターゲット設定が曖昧なままに、パーソナルブランディングを成功させることはできません。
まずは、あなたの理想とするターゲットを明確に定義することを進めていきましょう。
ここで決めたターゲットに向けて、あなたはブランディングをおこなっていくことになります。
なお、もしもあなたがビジネスでFacebookページを活用しているなら、「インサイト」機能を活用されることをおすすめします。
こちらでは、あなたのFacebookページに興味を持つ方々がどのような属性をもっているのか、ある程度の正確性をもって把握することが可能です。
たとえば、こちらは私のFacebookページにおける「利用者」の属性となります。
インサイトによると、男性が68%、女性が31%となり、年齢層も考慮すると「35歳~54歳の男性」が、コアなターゲットになることが理解できます。
ステップ3. コア・メッセージを作る
「コア・メッセージ」とは、簡単に言うと、あなたのブランドをより強く印象づけるために繰り返し使う短い言葉になります。
これは必ずしも、商品やサービスを直接描写する言葉だけでなく、あなたの提供する価値を表す言葉や、あなたの理念や信条、人々に伝えたいこともコア・メッセージとなります。
バラク・オバマ元大統領の事例
たとえば、「Change」というコア・メッセージを繰り返し伝えることによって人々に「変革」というイメージを築き上げ、米国大統領選に当選することができた、オバマ元大統領の事例があります。
出典:The Office of Barack and Michelle Obama
オバマ元大統領は、あらゆるスピーチの機会やソーシャルメディア上のメッセージ発信において、この「Change」という言葉を繰り返し訴えました。
その結果、「バラク・オバマ」=「変革の旗手」といったパーソナルブランディングに成功することができたと言えます。
マリア・アンドロス氏の事例
そのほかの事例として、米国で「ビデオマーケティング・クイーン」として活躍しているマリア・アンドロス(Maria Andros)氏をご紹介します。
彼女の場合、ホームページや動画の中で繰り返し、「THE ANSWER IS YOU(答えはあなたの中にある)」という言葉を伝えています。
出典:Maria Andros
下記のように、YouTubeチャンネルのチャンネル紹介動画の中でもコア・メッセージを繰り返しています。
ティモシー・フェリス氏の事例
次に、米国の人気作家であるティモシー・フェリス氏の事例をご紹介します。
彼は、もともと起業家でしたが、あまりのハードワークに大変な思いをしていました。
そこで、究極的に生産性を高めることによって、週にたった4時間働くだけでも十分な収入を得る方法を考え、そのノウハウを書籍化したところ、ベストセラーになりました。
その著書のタイトルは、『The 4-Hour Workweek』(『「週4時間」だけ働く。』)でした。
『The 4-Hour Workweek』Timothy Ferriss (著)
『「週4時間」だけ働く。』ティモシー・フェリス(著)
その後、「The 4-Hour」という言葉は「短時間で何かを習得する」という意味でブランド化し、ライフハック(仕事術・生活術)の専門家として、様々な分野で方法論を展開しています。
その後、『The 4-Hour Body』や『The 4-Hour Chef』という肉体改造やクッキングに関する書籍も出版し、ベストセラーになっています。
彼の場合、常に「The 4-Hour」という言葉をパーソナルブランディングのコア・メッセージとして活用していることがわかります。
このように、繰り返し使うことで、あなたの世界観を人々の中に築いていくのが、コア・メッセージの力です。
コア・メッセージは、パーソナルブランディングを実行していくうえで、非常に効果的な要素になります。
ぜひ、あなた自身のコア・メッセージを作ってみてください。
そして、コア・メッセージができたら、ホームページやブログやFacebookページのヘッダー画像、YouTubeやメールの署名欄など、あらゆるところで使っていきます。
ステップ4. ブランディング・ステートメントを作る
「ブランディング・ステートメント」とは、以下のような趣旨を打ち出していく文章です。
- あなたはどのような人物なのか?
- 今まで何をしてきたのか?
- 現在、何を提供しているのか?
- なぜ、それを提供しているのか?
- 価値観、信念は何か?
これはプロフィールを、よりブランディングに特化させたものと考えるとイメージしやすいと思います。
人々があなたに対してどのような印象を持つかは、あなたがいかに自分自身を表現するかによって左右されます。
そこで決定的に重要になるのが、このブランディング・ステートメントです。
あなたが自分自身のブランディング・ステートメントを作るときのもっとも重要なポイントは、あなたのストーリーを加えていくことです。
アメリカの著名な詩人である、マヤ・アンジェロウ氏は、「あなたが何を言ったか、何をしたかは忘れられるが、あなたが人々にもたらした感情は決して忘れられない」と伝えています。
また、認知科学者、ロジャー・C. シャンク氏の言葉に、「人間は論理を理解するようにはできていない。人間は物語を理解するようにできているのだ」というメッセージがあります。
これまでも「ヒーローズ・ジャーニー(神話の法則)をビジネス活用する5ステップ」の記事でストーリーの大切さはお伝えしてきましたが、ストーリーは読み手の心に直接メッセージを届け、特別な感情を引き起こすことができます。
ストーリーを作る際には、なぜ読み手はあなたのサイトを訪れているのか、という視点を忘れないようにします。
読み手は、あなたの文章を単に読み物として読むわけではありません。
何らかの問題や、達成したいゴールをもっていて、その解決策を探しています。
そのためにも、まずはあなたが誰で、今まで何をしてきて、現在どのような価値を提供しているかを明確にします。
そのうえで、読み手の問題を解決することができる人間であることを伝えていくことが、ブランディング・ステートメントを活用するポイントとなります。
マリア・アンドロス氏の事例
こちらでは、ブランディング・ステートメントのストーリーの好例として、前述したマリア・アンドロス氏のプロフィールページを見ていきます。
出典:Maria Andros
彼女はビデオマーケティングのエキスパートとして、ビジネスの戦略を提供しています。
プロフィールページでは、
「多くの人が信じてくれませんが、初めてビデオ撮影をおこなったとき、私は恐怖に襲われました」
という見出しから始まっています。
彼女はビデオマーケティングのプロであるにも関わらず、初めての撮影が緊張に満ちたものだったことを伝えることで、人々の関心を惹きつけています。
この段落では、
「10年間メイクアップアーティストをしていた」
というバックグラウンドを伝えて、
「成功する以前の暮らしや、そこでもっていた葛藤、そして、メイクアップアーティストとして他の人を手伝っている間に、もっと多くの人に影響を与える方法があるのではという想いを感じていた」
ということ、そして、
「自分の望む生き方ができるビジネスを作りたいと考え、オンラインビジネスの世界に入り試行錯誤したが、最初はうまくいかなかった」
ということを伝えています。
これが彼女のストーリーの導入部になっています。
そして、
「これまでうまくいかなかった」
という前の段落を受けて、次に、
「ひとつの決断が私の人生を永遠に変えた」
という見出しが続きます。
出典:Maria Andros
こちらでは、
「私はカメラの前に立つことを決断した」
ということが書かれており、活動初期の頃に撮影した自身のビデオキャプチャ画像を見せています。
初期の頃は決してビデオの出来が良いものではなかったというエピソードを語り、20回も撮り直したと伝えています。
このように、決して最初から撮影が上手かったわけではない、というメッセージは大きな共感を呼びます。
この場合、最初の状態が良くないほど、後の成功との対比が大きくなり、成功物語として際立ちます。
そして、
「最初のビデオはひどいものだったが、そこから研究を続けてビデオマーケティングをマスターすることができた」
「カメラの前に立つという、たったひとつの決断のおかげで、今の私がある」
という形で、この段落を結んでいます。
次の段落は、
「私は、あなたが負債(マイナスに作用するもの)だと思っていることは、実際には、大きな資産であるということを伝えるためにここにいるのです」
という見出しで始まっています。
出典:Maria Andros
これは、前段落の、
「ビデオマーケティングが人生を変えた」
という内容を受けて、
「だからこそ私はあなたに伝えたい」
という流れになっています。
そして、この段落の中では、
「ビデオを活用した自分のビジネスで何百万ドルも生み出したことを伝えるときに、誇張はしていない」
「自分自身の試行錯誤をとおして、セールスを成功させる動画の作り方において、本当に効果のある方法を見つけた」
ということを伝えています。
さらに、
「その公式を、オンラインで何百人ものクライアントに、また、1対1のコンサルティングで教えていること」
「そして、教えることで、クライアントがセールスを2倍にし、トラフィックを3倍にするビデオプラットフォームを作ることに貢献している」
という内容を伝えています。
そこから、
「ビデオは成功要因のひとつである一方、実際には、あなたの強力なパーソナルブランドを作ることが大切であり、そこからお金が生まれる」
と結んで、その理由を説明するために、次の段落が始まります。
出典:Maria Andros
この段落では、まず、
「本当のことを言うと、才能のあるハードワーカーの起業家が、ビデオをうまく作ることができずに新しいクライアントやお金を生むことができずに停滞している姿を見ることを残念に思っている」
という内容を伝えています。
この部分は、ハードワーカーの起業家の描写になっていますが、暗に読み手の現状描写と問題提起の役割になっています。
そこから、
「そのような状況に対してどのような思いをもっていて、解決方法として何をおこなっているのか、なぜおこなっているのか」
という内容について、実績を交えて伝えています。
そして、最後に、ここまでの文章を受けて、
「ここで、たったひとつの質問があります。それは、私と一緒に歩んでみませんか?ということです」
という見出しで締めくくっています。
その下に書かれているのは、マリア・アンドロス氏についてまとめられたプロフィール文章になります。
出典:Maria Andros
以上、マリア・アンドロス氏のプロフィールページの構成を見てきました。
あなたがブランディング・ステートメントを作る際には、ぜひこのようなストーリー性を大切にしてみてください。
あなたの今までの人生やそこから生まれたストーリーが、あなたを独自の存在にします。
その際には、あなたの価値観、信念、ビジョンを反映させることもポイントです。
それらは、あなたに仕事を依頼したり、あなたの商品を購入したいと思わせる要因になります。
なお、ブランディング・ステートメントの文章表現については、いくつかの注意点があります。
いくらストーリーが惹きつけるといっても、過激な表現は避けるほうが良いでしょう。
あなたが常識を持ったビジネスパーソンであることが理解できる表現を使うようにします。
その一方で、あまりにもかしこまった表現や丁寧過ぎる表現、そして難解な専門用語は、読み手との間に壁を作るため、避けるようにします。
常に読み手となるターゲットをイメージして、自分がどのように見られるかを考えることが、書き方のポイントになります。
ステップ5. ブランディング・サイトを最適化する
パーソナルブランディングの中核をなすのが、あなたのウェブサイトであり、これを「ブランディング・サイト」と呼びます。
ここまでで、専門分野、ターゲットをあらためて定義し、コア・メッセージ、ブランディング・ステートメントを作成できたら、それらの内容をあなたのウェブサイトに反映していきます。
このプロセスを「ブランディング・サイトを最適化する」と表現します。
こちらでは、4つの重要なポイントをお伝えします。
1. ビジュアルをコントロールする
ブランディング・サイトを最適化する際に、まず重要になるのがビジュアルです。
以下のような想いをもって、文章だけでなく、ビジュアルをコントロールしていくことが重要です。
- あなたがお客様から、どのように見られたいのか?
- どのような人物像を築きたいのか?
- それによって、どのような人があなたに近づいてくるのか?
ブレンドン・バーチャード氏の事例
ここでご紹介するのは、エキスパートビジネスの伝道者であるブレンドン・バーチャード氏です。
彼のプロフィールページでは、大きな写真を使いビジュアル面でもしっかりとブランドを演出しているのがわかります。
ほぼ1画面ごとに写真を切り替えて、その中に文章を配置し、飽きずに読み進められるようになっています。
上から順に見ていくと、1画面目は、下記の写真となっています。
自身の言葉として、
「たとえどれほど小さくスタートするにしても、まず重要なことから始めなさい」
と書かれています。
2画面目は、次の写真となっています。
こちらの画面では、CNNの司会番組で有名な著名人であるラリー・キング(Larry King)氏による推薦の言葉、アメリカの雑誌Success Magazineによる評価、Facebookのフォロワー数といった3つの実績を掲載しています。
3画面目は、次の写真となっています。
こちらの画面では、YouTubeの視聴回数など、ソーシャルメディアの実績やベストセラー著者であることを簡潔に記載しています。
4画面目は、次の写真となっています。
こちらの画面では、ブレンドン・バーチャード氏のプロフィールが記載されています。
5画面目は、次の写真となっています。
こちらでは、雑誌「Success Magazine」によって選ばれた「もっとも影響力のある25人」の名前を挙げ、自分がその1人であるという実績を掲載しています。
6画面目は、次の写真となっています。
こちらでは、「実世界への影響」と題して、200万人を超える人々が彼の毎週のメールマガジンを読んでいること、そして毎週2,500万人を超える人々がFacebookの投稿を見ている、といった情報を掲載しています。
7画面目は、次の写真となっています。
こちらでは、盛大なセミナーの写真の下に、「Success Magazine」の発行人であるダレン・ハーディー(Darren Hardy)氏の推薦の言葉を掲載しています。
8画面目は、次の写真になっています。
こちらでは、
「人生の最後のとき、私たち皆が自問する」
「私は十分に生きたか?私は十分に愛したか?私の人生には意味があったのか?」
という見出しで始まり、彼自身のメッセージを掲載しています。
こちらの見出しと写真の雰囲気が実によく合っていて、メッセージの伝わり方を高めています。
9画面目は、次の写真となっています。
こちらでは、著者としての書籍の実績を詳しく伝えています。
10画面目は、次の写真となっています。
こちらでは、
「あまり知られていないことですが・・・」
という見出しから入り、現在おこなわれていることや、知られざる過去の実績などが掲載されています。
11画面目は、次の写真となっています。
こちらでは、彼自身のメッセージを伝えています。
このメッセージは、以下のようなブランディング・ステートメントの要素が簡潔にまとめられていますので、ぜひ参考にしてみてください。
- あなたはどのような人物なのか?
- 今まで何をしてきたのか?
- 現在、何を提供しているのか?
- なぜ、それを提供しているのか?
- 価値観、信念は何か?
12画面目は、次の写真となっています。
こちらでは、左上のクリントン元大統領、その右のブッシュ元大統領など、著名人とのツーショット写真を掲載しています。
このような写真を掲載することは、社会的証明として非常に有効です。
ただ、もしあなたが著名人との写真を用意することが難しい場合は、クライアントとのツーショット写真を並べるのも良いでしょう。
13画面目は、次の写真となっています。
こちらでは、彼自身の著書の中から引用して重要なメッセージを伝えています。
以上、ブレンドン・バーチャード氏の事例をご紹介しました。
ぜひ、実際に彼のプロフィールページにアクセスして確認されることをおすすめします。
これらのビジュアルを見ていると、実際にこの人なら自分の人生を変えてくれるのではないかという雰囲気が伝わってきます。
このように、パーソナルブランディングを構築していくうえでは、ビジュアル的要素も非常に重要になります。
ビジュアルをうまく活用することは、あなたがお客様からどう見られたいのか、その人物像を築くために大きく貢献します。
2. トップページに動画を活用する
2つ目のポイントは、ブランディング・サイトのトップページに動画を活用することです。
たとえば、ホームページやブログのような、あなたが情報発信のメインとしているウェブサイトのトップページに動画を掲載します。
パーソナルブランディングにおいて、動画はもっとも有効なツールのひとつです。
動画は声のトーンや話し方、視覚的に得られる情報により、文字情報のみよりも、はるかにあなたのことを伝えられるようになります。
こちらでは、前述したマリア・アンドロス氏とブレンドン・バーチャード氏のブランディング・サイトのトップページに掲載されている動画をご紹介します。
マリア・アンドロス氏の事例
まず、マリア・アンドロス氏のトップページの動画です。
出典:Maria Andros
彼女はまず、
「撮影の裏側をお見せします」
というところからスタートします。
そして、視聴者が得られるものとして、動画の中で何を伝えていくかを明確にしています。
具体的には、
「あなたのマーケットで真の競争力となる強みを持つ方法、そして私自身がそれをどのようにおこなったかをお伝えします」
という内容を冒頭段階で伝えています。
そして、動画は以下のように、ストーリーの王道とも言える構成となっています。
- 成功する以前の暮らし、そこでもっていた葛藤や願いなど、ビフォー・アフターのビフォーにあたるストーリー
- そこから現在にいたるまでの試行錯誤
- 自分が成功した今、あなたが成功するために必要なこと
ここまでが約3分40秒となっています。
最後に、ここまで視聴してくれたことの感謝と、自分の考えをシェアできた喜びを伝えています。
そして、視聴者が実現できる成功の未来像を説明しながら、自分がどのようなビジネスをおこなっているのか、提供するサービスを伝えて締めくくりとしています。
ブレンドン・バーチャード氏の事例
次に、ブレンドン・バーチャード氏のトップページ動画です。
彼は自己啓発コーチらしく、
「私は信じています。私たちには、自分自身が評価しているよりも、ずっと強く、能力があり、パワフルであることを」
といった内容で始めています。
その後の構成としては、私たちが理想を生きる姿と、不満を抱える現状を織り交ぜながら描写しています。
ストーリーの構成としては、問題提起と、問題が解決したあとの世界を交互に伝えているような形です。
そして、自分が20年もの間、この分野に携わっていて、人生をどのように変えたかを説明し、視聴者がどうすれば問題が解決できるのか、その方法を提示しています。
その中では元大統領などの著名人との写真、ベストセラー著書の実績なども入れています。
そして、
「私の仕事は、あなたに対して何ができるかだ」
ということを情熱的に語っています。
ブレンドン・バーチャード氏の動画は、身振りや話すトーンが、いかに情熱的に取り組んでいるかを表現する方法として参考になります。
ぜひ、実際に彼の動画を見て、その雰囲気を味わってみてください。
3.商品やサービスの質を証明するページを作る
パーソナルブランディングを構築するうえでは、あなたが発信しているメッセージを信じてもらう必要があります。
そのために、あなたの商品やサービスの質を証明するページを作ります。
その際に、もっとも有効となるもののひとつが、お客様の声です。
ティモシー・サイクス氏の事例
こちらは、投資教育家であるティモシー・サイクス(Timothy Sykes)氏のお客様の声のページです。
この中では、彼の受講生の投資成果を紹介しています。
左の赤枠がインタビュー動画で、右の赤枠が投資成果のグラフとなっています。
グラフは、ビフォー・アフターを明確にできるため、お客様の成果を伝える有効な手段です。
あなたも、グラフでお客様の成果が表せるものがないか、探してみると良いでしょう。
また、ティモシー・サイクス氏のインタビュー動画は、ティモシー・サイクス氏本人がインタビュアーを演じている点も特徴的です。
こちらの動画では、受講生とともに飛行機のファーストクラスに乗り、インタビューをおこなっています。
一般的には、著名人自身がインタビューをおこなうことは、あまりありません。
それは自らが、自分を褒めるコメントを引き出すという形になるからです。
しかし、ティモシー・サイクス氏は、
「稼いだお金で何をしたのか聞かせてください。そういう話が大好きなんです」
というフランクなトーンで話しかけ、受講生との親密感を感じさせるものになっています。
なお、物販などでは、あなたの商品の質を証明するものとして、お客様の声だけでなく、製造方法や素材なども品質の証明要素となります。
また、たとえばデザイナーであれば、今まで制作したデザインを並べて確認できるようにすることで、質を証明することができます。
コンサルタントであれば、クライアントの事例をケーススタディとして並べる方法があります。
それらは「実績のポートフォリオ」と呼ばれるもので、自分の能力を周囲に伝える自己作品集となります。
フォーカスラボ社の事例
こちらは、ブランディングに強みを持つウェブデザイン会社、フォーカスラボ(Focus Lab)が「実績のポートフォリオ」を紹介しているページの事例です。
出典:Focus Lab
このページでは、作品事例を並べるだけでなく、クリックすると各事例の詳細をケーススタディとして見ることができるようになっています。
出典:Focus Lab
左の赤枠では「クライアントの概要と、どのような課題があったか」を解説し、右の赤枠では「課題を解決するためにどのようなことをおこなったか」を解説しています。
そして、そのページの下には、下記のように画像をふんだんに使って、制作プロセスを見せています。
さらに、赤枠で囲っているところは動画になっています。
出典:Focus Lab ※実際には縦に続くページとなっています
このようにクライアントの事例を載せることは、社会的証明として、推薦の言葉よりも有効な場合もあります。
特に、法人向けのビジネスにおいて決裁までのプロセスが長い場合は、より論理的な証明が求められることが多いものです。
その際には、このようなクライアントの事例が有効になります。
ケーススタディの写真は、プロジェクト完了後では撮影できない部分もあります。
そのため、案件に関わっているときからクライアントの許可を取ったうえで写真を準備していくと良いでしょう。
4. ブランド・アイデンティティを確立するための7つの質問
あなたのブランド価値の源泉となるものを「ブランド・アイデンティティ」と呼びます。
ブランド・アイデンティティが明確になれば、あなたの真のブランド価値が理解できるようになります。
こちらでは「ブランド・アイデンティティを確立するための7つの質問」を、以下のとおりご紹介します。
- あなたのブランドをもっともよく表す3つの言葉は何か?
- あなたの競合は誰か?
- 何があなたを競合と違うものにするのか?
- あなたがお客様からもっともよく受ける依頼は何か?
- あなたのエレベーターピッチ(※)は何か?(※エレベーターピッチとは、エレベーターが目的の階に着くまでの短い間におこなえるプレゼンという意味で、約30秒程度のセールストークを表します)
- あなたの理想とするお客様像はどのような人物か?
- あなたのサイトに初めて訪れた人は、どのような印象を持つか?
これらの質問の回答をあなたのウェブサイトに反映させることで、効率的かつ効果的にブランディング・サイトを最適化できるようになるでしょう。
ステップ6. 露出の機会を増やす
ここまでが完成したら、いよいよあなたのメッセージをネット上に広めていきます。
ソーシャルメディアとしてはFacebookやYouTubeなどが、自社メディアとしてはホームページやブログが、主なプラットフォームになります。
Facebook広告などの広告媒体を活用するのも良いでしょう。
それらを使って露出を増やしていきます。
ブランドを築くためには、すべてのプラットフォームや媒体において、一貫したトーンを使うようにします。
各ソーシャルメディアのプロフィール写真は、それぞれで変えたりせずに統一すると、人から覚えてもらいやすくなります。
そして、各ソーシャルメディアのプロフィールは、作り上げたコア・メッセージやブランディング・ステートメントをもとに最適化をおこないます。
ティモシー・サイクス氏の事例
たとえば、Facebookページでは、カバー写真と情報欄にあなたのブランドを反映させましょう。
こちらは、ティモシー・サイクス氏のFacebookページです。
マリア・アンドロス氏の事例
YouTubeチャンネルでは、チャンネル紹介動画の設置をおこない、その動画の内容や動画の説明文、そしてチャンネルアートにあなたのブランドを反映させましょう。
こちらは、マリア・アンドロス氏のYouTubeチャンネルです。
今は様々なソーシャルメディアがありますので、どのソーシャルメディアに取り組むか迷う場合は、まずはFacebookとYouTubeの2つを必ず押さえると良いでしょう。
海外のソーシャルメディア専門サイト、Social Media ExaminerのCEO、マイケル・ステルツナー(Michael Stelzner)氏による3,700人を超えるマーケターへのアンケートをもとにした2015年の発表によると、以下のような回答があったそうです。
- 66%のマーケターがYouTubeでの活動を増やすと回答
- 93%のマーケターがFacebookを利用していると回答
- 51%のマーケターがFacebookがもっとも重要だと回答
日本でもこれらのソーシャルメディアに取り組んでいる方には、大きな成果を実感している方が多くいます。
そのため、パーソナルブランディングにおいては、まずFacebookとYouTubeを露出の場所として取り組むと良いでしょう。
そして、すべての露出は、パーソナルブランディングをおこなう行為であるとともに、オプトインページから見込み顧客のメールアドレスを獲得する行為であることも忘れないでください。
どれほどパーソナルブランディングに成功しても、その視点がなければ、ビジネスにつなげる力が弱まってしまいます。
ブログを書いたり、Facebookに投稿したりと露出を増やすということは、それだけ見込み顧客のメールアドレスを獲得する機会が増えるということです。
よって、パーソナルブランディングとしてのメッセージを発信する過程では、必ず見込み顧客のメールアドレスを獲得するためのフォームを紹介していくことが大切です。
まとめ
本記事では、『あなたのパーソナルブランディングを成功させる6ステップと最新事例』というテーマで、その具体的な方法を解説しました。
パーソナルブランディングのステップとしては、以下の6ステップが重要なポイントになります。
ステップ1. 何の専門家であるかを定義する
ステップ2. 集めたいターゲットを定義する
ステップ3. コア・メッセージを作る
ステップ4. ブランディング・ステートメントを作る
ステップ5. ブランディング・サイトを最適化する
ステップ6. 露出の機会を増やす
ぜひ、これらのステップを参考にして、あなた自身のパーソナルブランディングに取り組んでみてください。
なお、パーソナルブランディングは時間の経過とともにアップデートしていくと良いでしょう。
あなたがビジネスを継続する過程では、新たな実績が生まれたり、伝えるべき信念や提供する価値もより進化していきます。
そのときには、それらをアップデートして反映するようにします。
誰もが情報発信できる現代においては、オンライン上のパーソナルブランディングは、ますます重要になりつつあります。
もしもあなたがスモールビジネスを運営しているなら、このスキルは特に大切になります。
ネット上で情報発信する人が増えるということは、同時に競合も増えるということです。
そのような中で、より高い競争力を保ち、新たなお客様を獲得し、より多くのセールスを成功させるために、パーソナルブランディングは必須となるでしょう。
ぜひ、本記事の内容で活用できる部分から、実践してみてください。
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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
リードコンサルティング株式会社
代表取締役 小谷川 拳次
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起業家。作家。投資家。
2009年、リードコンサルティング株式会社設立。デジタルコンテンツを主軸としたインターネット集客、電子書籍マーケティング、サブスクリプションビジネスのコンサルティング及びコンテンツ販売システム、自動ウェビナー販促システムの提供によるマーケティングオートメーション(MA)の導入支援を行う。ビジネス書作家としても活動。2018年からは投資事業を開始。2023年にはオウンドメディア『生成AIマーケティングの教科書』を開設。ChatGPTを中心とする生成AIマーケティングの専門家として、多数の専門記事を著者として公開している。日刊メルマガ【ChatGPT速習メール講座】では、5千人を超える読者にメールマガジンを配信中。
著書は『Facebookでお客様をどんどん増やす本』(中経出版/2011年)、『電子書籍を無名でも100万部売る方法』(東洋経済/2012年)、『小さな会社がお金をかけずにお客さまをガンガン集める方法』(KADOKAWA/2013年)など、累計50冊を出版している。
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起業家。作家。投資家。
2009年、リードコンサルティング株式会社設立。デジタルコンテンツを主軸としたインターネット集客、電子書籍マーケティング、サブスクリプションビジネスのコンサルティング及びコンテンツ販売システム、自動ウェビナー販促システムの提供によるマーケティングオートメーション(MA)の導入支援を行う。ビジネス書作家としても活動。2018年からは投資事業を開始。2023年にはオウンドメディア『生成AIマーケティングの教科書』を開設。ChatGPTを中心とする生成AIマーケティングの専門家として、多数の専門記事を著者として公開している。日刊メルマガ【ChatGPT速習メール講座】では、5千人を超える読者にメールマガジンを配信中。
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