高額商品を販売する3つのメリットと5つの方法【コーチ・講師向け】
※本記事は、特定の分野で人を指導することのできる専門知識をお持ちであるコーチ・コンサルタント・士業・セミナー講師・研修講師・スクールの先生・教室の先生・塾運営者・起業家の方を対象にお届けします。
あなたは、「低単価の商品やサービスばかり販売していてまったく利益が残らない」または「高額商品を作って販売してみたいけれど、具体的なイメージや作り方がわからない」といった悩みを抱えていませんか?
具体的には、あなたが単価の安いセミナーやコーチングといった「サービス販売」や低価格の音声教材や動画教材といった「コンテンツ販売」を続けていて、十分な収益が得られず将来的な不安を感じているようであれば、まさにこの記事の対象となります。
そんなあなたにおすすめしたいのが、本記事でご紹介する方法を実践することです。
実は、コーチや講師業・先生業をおこなっている方にとって、高額商品のメリットを正しく理解し、その方法論を知ることができれば、売上を3倍、5倍と増やすことは簡単なのです。
しかも、あなたの人的労力を使う「サービス」ではなく、オンラインで販売できる「コンテンツ」を活かした「ある高額商品」に注目すれば、あなたはたくさんの高額商品を販売して潤沢な利益を得ながら、時間的な余裕も得ることができるのです。
もちろん、低単価の商品を販売していた頃よりも、遥かに安定的にビジネスを成長させることができるでしょう。
実際に、コーチや講師業・先生業をおこなっている方の中でも効率的に収益を上げている方は、高額商品の本質を理解したうえで「ある高額商品」をうまくビジネスに取り入れています。
そこで本記事では、「高額商品を販売する3つのメリットと5つの方法」を紹介しながら、今、もっともおすすめできる高額商品をご紹介します。
こちらの内容をお読みいただければ、あなたはご自身の専門知識を活かしながらビジネスを成長させ、飛躍的な売上と収入が得られるようになるはずです。
ぜひ、こちらでご紹介する「高額商品を販売する3つのメリットと5つの方法」を参考にしてみてください。
【PR】完全無料!【ChatGPT速習メール講座】毎日1本メールを無料配信中!今すぐこちらをクリックして登録!
今、もっとも効率的なビジネスが展開できる高額商品
先に本記事の結論をお伝えします。
コーチや講師業・先生業をおこなっている方にとって、今、もっとも効率的なビジネスが展開できる高額商品とは、「オンラインで販売できる高額商品コンテンツ」です。
さらに言えば、特定の分野で人を指導することのできる専門知識をお持ちであるコーチ・コンサルタント・士業・セミナー講師・研修講師・スクールの先生・教室の先生・塾運営者・起業家の方に対してもっともおすすめできる高額商品コンテンツは、「オンラインスクール(オンライン上の学校)」です。
インターネットが発達している現代において、eラーニングの市場規模はますます大きくなってきています。
そして、人々がオンラインコンテンツを通して学習するニーズは、日増しに増えています。
もしもあなたがビジネスをおこなっているのであれば、あなたは何らかの分野における専門家になります。
そして、専門家であれば、あなたのコンテンツの集大成を高額なオンラインコンテンツという形にまとめることができるでしょう。
実際に、売上単価と利益率が大きいオンラインコンテンツを「オンラインスクール」という最新の形態で販売できれば、あなたのビジネスを成長させるうえで大きく役立つはずです。
なお、ここでお伝えする高額商品としてのコンテンツとは、「20万円以上」の価格で、オンラインにて販売できるコンテンツ商品と定義します。
これは私の経験上、「20万円以上」のコンテンツであれば、潤沢な利益が得られる利益率の高いコンテンツビジネスが展開できるからです。
まず、この前提を認識いただいたうえで、この先を読み進めてください。
高額商品コンテンツを持つべき理由
商品の値決めを戦略的におこなうことは大切です。
値決めは、ビジネスにおける最重要事項と言っても過言ではありません。
日本を代表する経営者である稲盛和夫氏は、次のような言葉を残しました。
“経営の死命を制するのは値決めです。値決めにあたっては、利幅を少なくして大量に売るのか、それとも少量であっても利幅を多く取るのか、その価格決定は無段階でいくらでもあるといえます。”
稲盛氏の言葉にさらに付け加えると、「高額かつ利幅を多く取れる商品」を持つことは、ビジネスにおける大きな強みになります。
たとえば、あなたが30万円の高額商品コンテンツを持っていて、月に5本が売れたとします。
それだけでも月商150万円、年商で1,800万円になります。
さらにマーケティングを強化して月に50本売ることができれば、月商1,500万円、年商1億8千万円にすることも可能です。
しかも、これがあなた独自の高額商品コンテンツであれば、仕入れコストも権利料の支払いも必要ありません。
広告費用を引いた全額が、そのまま粗利になります。
そんな高額商品コンテンツを1つでも持っていれば、あなたのビジネスは一気に成長します。
これほど魅力的な高額商品コンテンツですが、多くの方がビジネスに取り入れることができない場合があります。
それはなぜでしょうか。
その理由は、そもそもどのような高額商品コンテンツを作るべきかがわかりにくいからです。
もしも何らかの分野で専門知識を持っている方が高額商品コンテンツを保有しないのであれば、それは大きな機会損失になっているとも言えます。
私はこれまでに30万円~200万円という価格帯の高額商品コンテンツを、数多く開発・販売してきました。
1つの高額商品コンテンツだけで年商1億円を超えたものもありますし、毎月コンスタントに300万円~500万円の収益を生み出す高額商品コンテンツも複数保有しています。
しかも、販売プロセスは半自動化されており、労力対効果という観点からは、非常に効率的なビジネスを運営することができています。
そのため、高額商品コンテンツの開発・販売に関するノウハウに関しては、初心者の方でも無理なく実現できる方法をご紹介することが可能です。
本記事の内容を参考にしていただければ、あなたも高額商品コンテンツのメリットと種類を理解し、実際に高額商品コンテンツを作るきっかけになるはずです。
高額商品コンテンツを持つメリット
はじめに、あなたが高額商品コンテンツを持つメリットをお伝えします。
メリットは、大きく分けて次の3点があります。
1. ビジネスが飛躍的に成長する
1つ目のメリットは、あなたのビジネスが飛躍的に成長することです。
特に売上規模や利益額を拡大させるためには、高額商品コンテンツの導入が不可欠です。
かつて創業当初、私は数千円~5万円ほどの商品を販売していました。
商品自体はたくさんのお客様に購入いただくことができていましたが、売上規模としては今一つ伸び悩みを感じていました。
しかし、ある時期から、30万円以上の高額商品コンテンツを開発し、販売を開始しました。
すると、売上や利益額が一気に拡大し始め、ビジネス全体が急成長するようになりました。
たとえば、当社で販売していた、ある高額商品コンテンツの売上と利益の明細がこちらです。
出典:当社の収益管理表
こちらは、たった1つの高額商品コンテンツを開発するだけで、総売上が1億1千万円を超えました。
本商品の場合、初期投資費用と広告費用を含めた経費は約3千万円ですので、利益率は74.1%です。
販売日数は、1年もかかっていません。
特にコンテンツ商品はデジタル形式で提供することができると、利益率が一気に向上します。
これ以降、私は数多くの高額商品コンテンツを開発することになりましたが、売上高、利益額の飛躍的な向上を体験することができました。
もしもあなたが「ビジネスをもっと成長させたい」と考えているのであれば、高額商品コンテンツを開発することは現状を打破する可能性を秘めていると言えます。
2. 質の高いお客様と出会える
2つ目のメリットは、質の高いお客様と出会えることです。
当社も、高額商品コンテンツを販売する機会が増えるにつれて、お客様の質も高くなっていきました。
また、高価格帯の商品を購入いただけるお客様が増えたことで、さらに他の高額商品コンテンツを購入いただける相乗効果も生まれるようになりました。
すべては、高額商品コンテンツの販売がきっかけとなり生まれた展開です。
マーケティングでは、安価な商品のみを購入する顧客層と、高額な商品でも購入できる顧客層のどちらをメインターゲットにするかで、最終的な売上や利益が変わることが多いものです。
もちろん、これは戦略の違いなので、どちらが良い、悪い、ということはありません。
しかし、一般的には、高額な商品を購入できる顧客層は可処分所得も多いものです。
彼らと良い関係性を構築できれば、長期的に何度も取引をしてくれる可能性が大きくなります。
また、そのような顧客層からは、理不尽なクレームなどが起きにくい傾向があります。
そのため、スムーズなビジネス運営を目指すうえでもメリットがあると言えます。
3. 商品自体がブランディングになる
3つ目のメリットは、高額商品コンテンツ自体が、あなたのブランディングになることです。
これには、明確な理由があります。
高額商品コンテンツを販売するためには、価格に見合った価値を提供しなければなりません。
そのためにも、ご自身の専門知識について棚卸しをおこない、あらためてベストな価値を再編成する必要に迫られるでしょう。
その結果として、低価格帯のものより質の高いコンテンツ商品が生まれることが多いものです。
このようなプロセスを経て市場にリリースした商品は、強い商品力を持ちます。
そして、実際に販売したあとに購入されたお客様から支持されれば、「あの●●というコンテンツを販売している●●さん」といった具合に、業界内でも知名度が高まる可能性があります。
すると、1つの高額商品コンテンツをきっかけとして、あなたの信用やブランドが向上していく善循環に入ることができるのです。
以上が、高額商品コンテンツを持つ3つのメリットになります。
高額商品コンテンツをあなたのビジネスに追加する方法
大きなメリットを持つ高額商品コンテンツをあなたのビジネスに追加するためには、以下の2つの方法が考えられます。
1. 既存のコンテンツ商品を値上げする
2. 新規に高額商品コンテンツを開発する
1. はシンプルな反面、これまでのお客様との関係性を考えると、一気に値上げするのはなかなか難しいかもしれません。
そこでおすすめの方法が、2. の新規の高額商品コンテンツを開発することです。
本記事でお伝えする方法を活用していただければ、既存のコンテンツ商品から新しい高額商品コンテンツを生み出すことも可能です。
ぜひこの機会に、高額商品コンテンツの開発を検討してみてください。
高額商品コンテンツの定義
それでは次に、高額商品コンテンツの定義を明確にしておきましょう。
本記事における高額商品コンテンツとは、以下の4つの要素を満たしているものと仮定します。
- 20万円以上の価格
- あなた独自のコンテンツ
- 売り切りで手離れが良い
- 粗利率が高い
それぞれを見ていきましょう。
1. 20万円以上の価格
最初に、もっとも大切なことをお伝えします。
それは、高額商品コンテンツは「20万円以上の価格」に設定したほうが良い、ということです。
特に、高額商品コンテンツを十分に販売したことのない初心者の方は、このルールに従うことをおすすめします。
なぜ20万円以上にする必要があるのかというと、それはあなたのプロモーションをマネタイズ(収益化)するための広告戦略と密接に関係しているからです。
あなたが高額商品コンテンツを作成し継続的に販売していくうえでは、インターネット広告を使うことがもっとも効率的です。
しかし、現在は広告出稿者の増加により、年々広告出稿費用は上昇する傾向にあります。
2004年頃、Google Adwords(現:Google 広告)に広告出稿すると、1クリックわずか7円~10円程度で掲載できました。
しかし、現在はジャンルにもよりますが、1クリック500円~3,000円を超える場合もあります。
これは、仮に1クリック500円で済んだとしても、1万円の商品しか持っていなければ、20クリックに1本売れなければ赤字になる数字です。
これでは、商品を売れば売るほど赤字になるという悪循環に陥ってしまいます。
その点、高額商品であれば状況が変わってきます。
30万円の商品を販売する場合、1クリック500円であれば、統計上600クリックまでは赤字になりません(30万円÷500円=600クリック)。
もし600クリックで2本の商品が売れれば、30万円を回収した上に、さらに30万円もの粗利が確保できます。
この場合、手元には売上として60万円が残りますので、この資金をもとにしてさらに広告に投資することができます。
特にインターネット広告の場合、広告費の支払いをクレジットカード決済にすることができます。
その場合、広告費の支払いよりも先に売上を得ることができれば、資金繰りも楽になります。
このようにコンテンツ商品の売上単価が高い事は、それだけでビジネス的な強みになります。
そして、ここで大切なポイントがあります。
実は、1万円の商品を販売する労力と30万円の商品を販売する労力はそれほど変わらない、という点です。
たとえば、継続的にコンテンツ商品を販売する手段として、本ブログでもご紹介している「エバーグリーンローンチ」という方法があります。
こちらはウェビナーやステップメールを組み合わせて一定の流れ(シークエンス)を作るわけですが、1万円の商品でも30万円の商品でも、そのシークエンスはほぼ同じ組み合わせになります。
そして、1億円の売上を作る場合、1万円の商品であれば1万人もの人たちに販売する必要があります。
しかし、30万円の商品であれば、334人に販売すれば1億円の売上は達成できます。
この場合、1万円の商品を1万人に販売する労力の約30分の1の販売数で実現できることになります。
よって、販売のための仕組みを作る労力がほぼ同じであるならば、高額商品コンテンツを取り扱ったほうがビジネス上の効率は良くなるのです。
確かに、単価が安ければ安いほどコンテンツ商品は成約率が高くなり、売れやすくなる傾向があります。
しかしながら、同じ売上を得るために膨大な数を売るには、その分のトラフィックを集めるなど、大変な作業を伴うことも事実です。
また、1万円と30万円ほどの大きな価格差ではなく、10万円と20万円といった、ある一定以上の価格同士での比較の場合、成約率に大きな差が生まれない場合もあります。
このような場合は、あえて高額コンテンツとして販売したほうが、圧倒的にマネタイズ(収益化)しやすいことになります。
2. あなた独自のコンテンツ
次に重要な点は、「あなた独自のコンテンツ」であることです。
コンテンツビジネスにおいて、もっとも利益率が高く、さらに販売における戦略の自由度が高いのは、自社コンテンツを取り扱うことです。
情報価値としてのコンテンツ商品に関して仕入れが必要だったり、他の権利者がいるようでは、様々なリスクが高まる可能性があります。
「手早く他者のコンテンツを仕入れて売ればよい」と考える人もいますが、よほどコンテンツ商品の販売に長けている方でない限り、他者のコンテンツを扱うのは2つの意味で注意が必要です。
第1に、他者のコンテンツ販売を扱う場合は販売責任が伴うことです。
あなたが取り扱う他者コンテンツが人気商品だった場合、年間で一定数以上の販売を実現しないと、契約を解除される可能性があります。
この場合、コンテンツ商品を長期間にわたって継続的に販売できなくなるリスクがあります。
同様に、長期的に大きな売上を目指すために、目先の売上は上がりにくくても様々なテスト販売をおこなうといった、戦略の自由度が少なくなる可能性もあります。
第2に、利益率が低くなり、十分な利益を確保できなくなる可能性があります。
他者のコンテンツを扱うということは、あなた自身はコンテンツを作る必要がないため、一見すると楽に思えます。
しかしながら、その対価としてコンテンツホルダーに対して、売上または利益の一定割合をコミッションとして支払う必要が生まれてきます。
諸条件によって異なってきますが、売上であれば10%~30%、売上から経費を差し引いた利益であれば50%程度のコミッションを相手に支払う必要が生まれるでしょう。
すると、コミッションとして支払う分だけ、あなたの実入りは少なくなってしまいます。
場合によっては広告コストが回収できなくなる恐れすらありますので、この点には特に注意が必要になります。
その他の懸念点としては、他者がビジネスに介在することで、ノウハウや顧客リストの流失、訴訟、金銭トラブルといった問題が起きる可能性も生まれます。
一方、あなた独自のコンテンツであれば、このようなリスクはなく、自由な販売戦略を採り、高い利益率を確保することが可能です。
また、あなたが作ったコンテンツ商品を、集客力のある人に代理販売してもらうことも可能です。
優れた販売スキームを構築すれば、印税的な権利収入を得ることすら可能になるでしょう。
以上の観点から、まずはあなた独自のオリジナルコンテンツを開発することが成功への近道です。
3. 売り切りで手離れが良い
次に大切な要素は、「売り切りで手離れが良い」ことです。
いくら高額商品コンテンツでも、手離れが悪い商品はおすすめできません。
たとえば、契約期間が1年もあり、毎週あるいは毎月、スカイプや対面でのフォローが必要になるような商品では、自ずと販売数に上限が生まれてしまいます。
そのため、もしも高額商品コンテンツをたくさん売れるようにしたいなら、基本的に一度の販売で商品の授与という役務提供が完了するモデルが良いでしょう。
もちろん、これはサポートをしない、という意味ではありません。
スポット的に質問をいただいたら、きちんとお答えできる体制は用意しておきます。
こちらは、多大な時間や労力が想定されるような役務をサービスの約束事項として含めなくても、顧客満足度が高くなるような内容にしておく、ということです。
私は常々、「スケーラビリティ」のあるビジネスモデルをおすすめしています。
スケーラビリティとは、「拡張性」を意味します。
拡張性とは、簡単に言えば無限の受注に応えられる、ということです。
需要があり、お客様からのオーダーさえあれば、いくらでも販売ができるビジネスモデルを指します。
高額商品コンテンツでも、売り切りで手離れが良い商品を開発し販売すれば、そのようなスケーラビリティのあるビジネスを展開することが可能になります。
4. 粗利率が高い
最後の要素は、「粗利率が高い」ことです。
高額商品コンテンツとして100万円の商品を取り扱おうとしても、仕入れ値が95万円では極めて収益性の低いビジネスになってしまいます。
100万円の販売責任を負い、5万円の利益しか出ないのでは、収益性や継続性の観点からもリスクが高まります。
では、高額商品コンテンツの目標とすべき粗利はどのくらいが良いのでしょうか。
私は、あくまで一つの目安として、目標粗利率を70%以上に設定すると良いと考えます。
たとえば、30万円の商品を売ったら、21万円以上の粗利が出ることが理想的です。
ここで、2つの商品を比べてみましょう。
- 50万円の利益を得たい場合
100万円(粗利率5%)の商品 = 100万円 × 10本 = 1,000万円 → 粗利50万円
30万円(粗利率70%)の商品 = 30万円 × 3本 = 90万円 → 粗利63万円
このような比較をおこなうと、どちらが効率的なビジネスになるかがわかりやすいはずです。
以上、高額商品コンテンツに必要な4つの要素をご紹介しました。
あなたが高額商品コンテンツを扱うならば、ぜひこれらのポイントを押さえるようにしてください。
高額商品コンテンツの導入シミュレーション
ここで、高額商品を持っている場合と、持っていない場合の差を比較してみましょう。
以下の表を使い、年間の売上をシミュレーションしてみます。
商品単価は、商品の価格になります。
購入数は、1年間に購入された数とします。
LTVとはライフタイムバリュー(顧客生涯価値)のことで、その商品を同じお客様が1年間に何度購入するかを表しています。
こちらは、主に継続課金や定期購入が該当します。
年間売上は、その商品から1年間で売り上げる金額です。
まず、低額商品と中額商品のみを販売しているケースを見てみましょう。
この場合は、年間で約1,037万円の売上になります。
次に、高額商品コンテンツを導入したケースを見てみましょう。
ご覧のとおり、高額商品が30本売れただけでも、年間売上は2倍になります。
この場合、各商品を売りながら追加販売するだけなので、労力はそれほど変わりません。
このように、高額なコンテンツ商品を導入することが、あなたのビジネスを飛躍的に向上させる原理を理解いただけたはずです。
高額商品コンテンツの事例
前述した「高額商品コンテンツをあなたのビジネスに追加する方法」では、「高額商品コンテンツの定義」「高額商品コンテンツの導入シミュレーション」といった内容をお伝えしました。
次に、実際に当社が販売している高額商品コンテンツの事例をご紹介します。
具体的なノウハウをご紹介しますので、参考にしていただける部分があるはずです。
事例1. 『電子書籍マスタースクール(DMS)』:定価32万8千円(税込)
最初にご紹介するのが、『電子書籍マスタースクール(DMS)』です。
こちらが、オンラインで学習できる電子書籍専門学校である『電子書籍マスタースクール(DMS)』のログイン後の視聴画面になります。
【価格】
定価32万8千円(税込)
【コンテンツパターン】
オンラインスクール形式
【開発期間】
約3ヵ月
【商品内容】
『電子書籍マスタースクール(DMS)』は、日本で初めて「必ず電子書籍を出版する」ことに特化したeラーニング形式による実践的オンラインスクールです。
約3ヵ月間にわたり、オンライン上で6種類のプログラムを完全にマスターし、まずはベストセラーになる要素を持つ質の高い電子書籍を1冊、必ず出版するプログラムになっています。
そして、特定の分野だけではなく、市場リサーチ、戦略立案、行動計画、書籍企画、書籍執筆、編集、電子書籍制作、キンドル登録、電子出版、マーケティングと、電子出版の成功に関するあらゆる知識、視点、方法論を、わかりやすい動画形式の講義によってお伝えしています。
そして、こちらに入学すれば、モチベーションが高い状態を維持しながら、わずか3ヵ月という短期間で電子出版できることをゴールとしています。
【解説】
『電子書籍マスタースクール(DMS)』が、第1期として開校したのは2013年1月です。
2020年4月現在、第10期まで継続しています。
Amazon Kindleの日本上陸が2012年10月でしたので、こちらのオンラインスクールは、その僅か3ヵ月後にオープンしたことになります。
このオンラインスクール開発当時、まだこの分野は新しく、ノウハウが確立されていませんでした。
電子書籍の制作・出版方法はもちろんのこと、電子書籍を活用してビジネスを成功させる方法を体系的に教えられるコンテンツホルダーは皆無と言ってもよい状況でした。
一方で、私は2011年から電子書籍ビジネスを開始していたため、電子書籍に関する情報については一般的に出回っていない情報まで網羅していました。
そして、「正しい電子書籍の出版方法」を教えることは社会的にも大きな意義があると感じたため、いち早くオンラインスクールをオープンすることにしたのです。
実は、もともと『電子書籍マスタースクール(DMS)』はオンラインスクールの形ではなく、シンプルなPDF教材で伝える形態を考えていました。
当時は、そこまでオンラインスクールという商品形態が一般的ではなく、技術的な課題もあったからです。
しかし、顧客視点で考えたとき、このコンテンツをお届けするためには、オンラインスクールの形態がもっとも適していると判断したのです。
その結果、多くの方々に支持いただくことができ、オンラインスクール開校後には、第1期生だけでも180名以上に参加いただくことができました。
当スクール成功のポイントとしては、以下のような理由が挙げられます。
- 電子書籍は成長市場だった
- 市場に電子書籍に関する正しい情報が少なかった
- Amazon Kindle日本上陸というビッグニュースがあった
- コンテンツが陳腐化せず10年単位で通用する内容だった
以上が、30万円クラスの高額商品コンテンツとしてのオンラインスクールである、『電子書籍マスタースクール(DMS)』の実例となります。
この価格帯でコンテンツを販売する場合には、それなりのボリュームは求められます。
しかし、もしもあなたに十分な専門知識があるならば、『電子書籍マスタースクール(DMS)』のようなオンラインスクールは、30万円クラスの高額商品コンテンツとしてもっとも構築しやすいものになるでしょう。
次に、『電子書籍マスタースクール(DMS)』に紐づく上位資格としての『電子書籍マスターライセンス(DML)』の実例をご紹介します。
事例2. 『電子書籍マスターライセンス(DML)』:定価198万円(税込)
次にご紹介するのが、『電子書籍マスターライセンス(DML)』です。
こちらが、『電子書籍マスターライセンス(DML)』のログイン後の視聴画面になります。
『電子書籍マスターライセンス(DML)』は、電子書籍を本格的なビジネスとしておこないたい方向けに提供したコンテンツと資格制度(ライセンス)になります。
【価格】
定価198万円(税込)
【コンテンツパターン】
オンラインスクール形式
【開発期間】
約2ヵ月
【商品内容】
『電子書籍マスターライセンス(DML)』は、「売れる電子書籍の作り方」を講師として教えるすべてのノウハウが学習できる資格です。
こちらは、『電子書籍マスタースクール(DMS)』が認定した公式な講師資格となります。
【解説】
当資格は、『電子書籍マスタースクール(DMS)』参加者の方々から「電子書籍を本格的にビジネスとしておこないたい」というご要望を多数いただいたため、新たに開発したコンテンツとなります。
こちらでは、コンテンツを提供するとともに、『電子書籍マスターライセンス(DML)』という資格制度として募集をおこないました(※現在は、いくつかの条件を満たした方のみに公開しています)。
こちらは資格制度でありながらも、コンテンツの提供形態はオンラインスクールです。
一般的に資格の講習といえば、定期的に通学が必要な講座に通うことが必須だと考えられていました。
しかし、それでは、遠方の方や多忙な方にとって大きな負荷になってしまいます。
そこで当社では、すべてのプロセスをオンラインスクール化して、いつでも好きなときに学習していただけるシステムを構築したのです。
こちらも非常に高額なコンテンツ商品として募集をおこないましたが、最初の募集で数十名を超えるお客様にお申し込みいただくことができました。
以上、当社の高額商品コンテンツの事例をご紹介しました。
ぜひ、参考にしてみてください。
高額商品コンテンツを作る5つの方法
前述した「高額商品コンテンツの定義」では、「高額商品コンテンツに必要な4つの要素」をお伝えしました。
では、この4つの要素を満たしやすい高額商品コンテンツの種類には、どのようなものがあるでしょうか。
次にご紹介するのは、高額商品コンテンツとなりうるパターンです。
代表的なものとしては、以下の5つの方法が考えられます。
- デジタルコンテンツ
- セミナー
- コンサルティング(顧問契約)
- 制作業
- オンラインスクール
それぞれを見ていきましょう。
1. デジタルコンテンツ
デジタルコンテンツとは、PDF、音声データ、動画ファイル等のことです。
こちらのメリットは、簡単に作ることができ、どれだけ多くの受注があっても配送の手間やコスト、在庫管理の手間がかからない点です。
その意味では、前述した「スケーラビリティ(拡張性)」という条件を満たした高額商品コンテンツとなり、魅力的と言えるでしょう。
かつてネットビジネス黎明期は、PDFと音声データだけで20万円、30万円もする商品がありました。
しかし、リッチコンテンツが普及する時代の変遷とともに、このようなシンプルなデータのみに数十万円もの費用を支払う顧客は少なくなってきました。
また、たった1本のPDF、音声データ、動画ファイル等のみでは、顧客が十分な学習理解や満足度を得ることが難しくなってきた傾向があります。
そのため、デジタルコンテンツのデメリットとしては、データファイル単体で高額商品にするには、かなりの工夫が必要な点と言えるでしょう。
2. セミナー
セミナーは、比較的容易に高額商品コンテンツにすることができます。
あなたも数十万円する高額セミナーを見たことがあるはずです。
人前で話すことやプレゼンテーションが得意な方は、セミナー自体を高額商品コンテンツに位置づけることも可能です。
1回の開催で数百人もの会場を満席にする高額セミナーを開催できれば、多額の売上を得ることが可能になります。
デメリットとしては、もしもあなた自身が講師であった場合、毎回必ずセミナーに登壇する必要があるため、相応の時間や労力がかかる点です。
この場合、「売り切りで手離れが良い」という要素を満たせない可能性が高くなります。
また、セミナーはもちろん、参加者のアフターケアや次のセミナー準備をしている期間は、他のことができなくなる可能性があります。
加えて、セミナーには集客リスクが存在します。
募集する定員数を集客できればセミナーは成功しますが、集客に失敗した場合は、会場費用や運営スタッフに支払う費用など、多額のコストが発生する点も考慮する必要があります。
3. コンサルティング(顧問契約)
あなたの専門知識や経験を生かしたコンサルティングや顧問契約も、比較的容易に高額商品コンテンツにすることができます。
もしもあなたが特定の業界における卓越した専門知識や問題解決の方法を保有しているなら、顧客は高い料金を支払っても価格以上のメリットを感じるはずです。
一般的にコンサルティングや顧問契約では、一定期間における月払い・年払いといった形式で継続的に高額報酬を受け取ることが可能です。
たとえば、月額30万円の顧問契約を5社と交わすことができれば、毎月150万円の売上が安定的に手に入ります。
しかも、コンサルティング業務に関して仕入れのような原価はほとんど発生しないため、粗利率の高いビジネスが展開できます。
ただし、このようなコンサルティングや顧問契約も、セミナーと同じくビジネス提供方法に気をつけないと、「売り切りで手離れが良い」という要素を満たせなくなります。
4. 制作業
ウェブサイト制作、プログラミング、デザイン、コピーライティングなど、コンテンツ周辺産業としての制作業も、高額商品コンテンツとして向いています。
制作業は専門的な知識やスキルを必要とする作業なので、常に一定の需要が存在します。
特に、その依頼内容が高度であればあるほど、高額な価格設定が可能になります。
しかし、こちらも作業量には限界がありますので、同時に何十件もの案件を受けることは難しいでしょう。
また、制作業は、あなたの作業量の限界があなたの収入の上限になる可能性が高くなってしまいます。
そのため、粗利率が高くても、セミナーやコンサルティング同様に「売り切りで手離れが良い」という要素を満たしにくい側面があります。
5. オンラインスクール
最後にご紹介するのが、私がもっともおすすめする、インターネット上で「オンラインスクール(オンライン上の学校)」を運営する方法です。
実際に私自身も複数のオンラインスクールの運営を成功させていますし、30万円の高額なオンラインスクールであっても、毎月コンスタントに販売できているオンラインスクールもあります。
オンラインスクールは米国のみならず、この日本でも普及し始めている方法です。
もしもあなたに何らかの専門知識があり、それをオンライン上で販売してみたいなら、ぜひオンラインスクールの開設にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
オンラインスクールは、インターネット全盛の現代においてもっとも効率的で、かつ顧客満足度が高い学習形態です。
しかも、あなたの権威性も確立できるため、高額商品コンテンツとしても最適です。
今は技術の進化により、インターネット上に動画をアップすることが容易になりました。
同時に、以前はプロしか扱えなかった動画制作も、優れたソフトウェアやサービスの登場で簡単になってきています。
このような進化により、個人がオンラインスクールを運営できる時代が到来したのです。
シンプルにお伝えしましたが、これは本当に驚異的なことです。
オンラインスクールの動画は、基本的にナレーションと画像スライドで構成します。
イメージとしては以下のような形式です。
出典:『ウェビナー実践の9ステップ』
さらに、スマートフォンやタブレットPCが普及した事により、お客様はいつでも好きなときに、好きな場所でオンラインスクールのコンテンツを学習することができます。
現在、オンラインスクールというものは、体系化された知識やノウハウを一度に学べることから、高額商品コンテンツとしてふさわしい最高の学習形態になったのです。
実際に当社でアンケートをとってみたところ、オンラインスクール購入者の満足度は、あらゆるコンテンツの中でも最上位に上るほどでした。
オンラインスクールを作った場合、あなたはコンテンツホルダーとして、そのスクールの代表者的立場となります。
スクールの代表といえば、それだけの専門的知識を提供する権威性ある人物として、一般的には学長や校長といったポジションに就くことになります。
すると、その分野のプロフェッショナルとして、あなたはメディアに取り上げられたり、講演を依頼されることもあります。
通常、コンテンツは「商品」としてしか見られませんが、オンラインスクールにした瞬間、商品自体がブランディングツール、PRツールにもなってくれます。
それだけではありません。
オンラインスクールは、日本人の性質にもぴったりマッチしています。
もともと日本人は「学校」という制度で、体系だった知識を学ぶことを好む傾向があります。
実際に、スクールビジネスは大きな市場が存在することが証明されています。
大学や専門学校はもちろん、英会話スクール、資格取得スクールなど、どのような分野でも「学校」が存在します。
もしもあなたが得意としている分野に、以下のような条件が当てはまれば、そこには大きなチャンスがあります。
- スクールが少ない
- スクールはあるが、あなたがもっと良い内容を提供できる自信がある
まだ体系だったスクールが無い分野であなたが名乗りを上げれば、先行者として業界で高い知名度を得ることも可能になります。
現在は海外を中心に、オンラインスクールが新たな高額商品コンテンツの提供形式として一般的に普及し始めています。
ぜひあなたも、「20万円以上の高額商品コンテンツ」として、オンラインスクールを構築されることを検討してみてください。
なお、私は成功するオンラインスクールの作り方について、独自にフレームワークを開発しました。
それが、こちらの「オンラインスクール開発フレームワーク21」です。
オンラインスクール開発フレームワーク21
Online School Development Framework 21
Copyright (C) Lead Consulting Co., Ltd.
こちらの「オンラインスクール開発フレームワーク21」を活用いただくと「20万円以上の高額なオンラインスクール」を構築することも可能になります。
また、このフレームワークをもとにオンラインスクールの開発を進めていけば、初心者の方でも必ず質の高いオンラインスクールを構築できるでしょう。
「オンラインスクール開発フレームワーク21」は、当社の『電子書籍マスタースクール(DMS)』(定価32万8千円)や『電子書籍マスターライセンス(DML)』(定価198万円)の開発に活用した、実績あるフレームワークです。
これら2つのオンラインスクールは過去に累計900名以上の方に参加いただいていますが、これまでコンテンツに対するクレームは1件もありません。
その理由も、この「オンラインスクール開発フレームワーク21」を実践すれば理解できるはずです。
このフレームワークに関する詳細については、拙著『オンラインスクールの作り方-高額でも売れる21のフレームワーク』で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
新たに高額商品コンテンツとしてのオンラインスクールを構築する際に、必ずお役に立てるはずです。
なお、当社ではオンラインスクール専用のサイトをどなたでも利用いただけるように独自開発した『コンテンツ・セールス・システム(CSS)』というシステムを自社で保有しています。
当社の『電子書籍マスタースクール(DMS)』のコンテンツも、以下のようにすべてこちらのサイト内で一括管理しています。
自分で開発するのが面倒だったり、高額な費用をかけずに安価で簡単にオンラインスクールのシステムを利用したい場合は、ぜひ当社のシステムの利用を検討されてみてください。
『コンテンツ・セールス・システム(CSS)』の詳細は、こちらから無料ウェビナーによるプレゼンテーションをご覧いただけます。
無料ウェビナー『デジタルコンテンツビジネスのルール』
こちらは、今後ますます需要が拡大するオンラインスクール構築をサポートさせていただくための強力なツールになるはずです。
オンラインスクールの販売を考えている方は、ぜひこちらのシステムに関するウェビナープレゼンテーションを無料でご覧になってみてください。
高額商品コンテンツ・ポートフォリオを構築する
最後に、高額商品コンテンツは、たった1つを作成するのではなく、複数のラインナップをそろえていくことをおすすめします。
その概念を、私は「高額商品コンテンツ・ポートフォリオ」と呼んでいます。
一般的に「ポートフォリオ」という言葉は金融の世界で使われることが多く、その語源は「複数の書類を1つにまとめて持ち運べるケース」という意味に由来しています。
これは投資をするときに、たった1つの金融商品でなく、いくつかの投資対象を組み合わせることで、リスクを抑えながら収益性を高めていくという考え方です。
高額商品コンテンツについても同様に、あなたの適性に合った複数の商品群を組み合わせて販売することで、総合的な収益を増やすことが可能になります。
なお、「高額商品コンテンツ・ポートフォリオ」を構築するうえで特におすすめしたいのは、複数のオンラインスクールを組み合わせることです。
なぜなら、あるオンラインスクールの価値が高く、その内容に満足したお客様は、さらに別のオンラインスクールも購入する可能性が高くなるためです。
ぜひ本記事の内容を参考にして、オンラインスクールをはじめとする、あなたならではの「高額商品コンテンツ・ポートフォリオ」を構築することにもチャレンジしてみてください。
その結果として、収益性の高い複数の高額商品コンテンツを販売することができ、実際に大きな売上を手に入れることができるようになるはずです。
まとめ
本記事では、様々な高額商品コンテンツについて事例をご紹介しました。
この中で、特定の分野で人を指導することのできる専門知識をお持ちであるコーチ・コンサルタント・士業・セミナー講師・研修講師・スクールの先生・教室の先生・塾運営者・起業家の方にもっともおすすめする方法は、オンラインスクールです。
オンラインスクールはスケーラブルなビジネスとして、以下のようなメリットを十分に享受することが可能になります。
- ビジネスが飛躍的に成長する
- 質の高いお客様と出会える
- 商品自体がブランディングになる
前述したとおり、オンラインスクールはインターネットが普及する時代性や今後の将来性に合致しており、世代や地域、学習環境を問わず多くの方に支持されるものになっています。
また、単純なデータファイルの提供ではなく、専用のスクール学習用ウェブサイトでコンテンツを学んでもらえるために顧客満足度が高く、高額商品コンテンツとしても最適です。
もちろん、これまでセミナーやコンサルティング、制作業などを中心にビジネスを展開してきた方も、その専門知識としてのコンテンツをオンラインスクール化することができるのです。
なお、ここまでの内容をご覧になり、もしかしたら「自分には無理かもしれない」と不安になった方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、どうぞご安心ください。
本記事では一度に最終的な成果物をご紹介したので、難しそうに見えたかもしれません。
しかし、どの高額商品コンテンツも、発想はシンプルです。
当社の事例でお伝えするなら、以下のような理想のもとに高額商品コンテンツの開発を進めてきました。
『電子書籍マスタースクール(DMS)』は、日本一の電子書籍専門学校を作りたい。
『電子書籍マスターライセンス(DML)』は、お客様のご要望にお応えしたい。
このような理想、そして動機が、開発の原動力になっています。
あなたがお客様に対して同じような情熱をお持ちであれば、必ず素晴らしい高額商品コンテンツを作れるでしょう。
一見すると膨大な量に思えるコンテンツも、小さなステップから成り立っています。
ぜひ、ひとつひとつの行動を着実に積み重ねていき、高額商品コンテンツを作ることにチャレンジしてみてください。
きっと、あなたのビジネスで素晴らしい成果を体感いただけるはずです。
なお、本記事のテーマに興味をお持ちいただけたなら、ぜひ以下の記事もお読みになってみてください。
「【保存版】エバーグリーンローンチで売上を上げる14ステップと実例」
「複数のストック収入を手に入れる!会員制ビジネスの始め方3ステップ」
「売れるコピーライティングの書き方がわかる!5つの原則と推薦本9冊」
きっと、あなたのお役に立てるはずです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
リードコンサルティング株式会社
代表取締役 小谷川 拳次
【出版決定】本記事が電子書籍になりました!
皆様から大変ご好評いただいた本記事が電子書籍として出版されました。ぜひ、こちらをクリックして電子書籍の詳細をご確認ください。
【PR】完全無料!【ChatGPT速習メール講座】毎日1本メールを無料配信中!今すぐこちらをクリックして登録!
![Kotanigawa-Kenji](https://cdn.statically.io/img/kotanigawakenji.com/wp-content/uploads/2024/06/blog_profile_430px_WebP.webp?quality=100&f=auto)
起業家。作家。投資家。
2009年、リードコンサルティング株式会社設立。デジタルコンテンツを主軸としたインターネット集客、電子書籍マーケティング、サブスクリプションビジネスのコンサルティング及びコンテンツ販売システム、自動ウェビナー販促システムの提供によるマーケティングオートメーション(MA)の導入支援を行う。ビジネス書作家としても活動。2018年からは投資事業を開始。2023年にはオウンドメディア『生成AIマーケティングの教科書』を開設。ChatGPTを中心とする生成AIマーケティングの専門家として、360本以上の専門記事を著者として公開している。日刊メルマガ【ChatGPT速習メール講座】では、1万人を超える読者にメールマガジンを配信中。
著書は『Facebookでお客様をどんどん増やす本』(中経出版/2011年)、『電子書籍を無名でも100万部売る方法』(東洋経済/2012年)、『小さな会社がお金をかけずにお客さまをガンガン集める方法』(KADOKAWA/2013年)など、累計50冊を出版している。
完全無料!【ChatGPT速習メール講座】 毎日1分、あなたのビジネスを加速させる!
今、ビジネス界の最前線では、「生成AIを制する者はビジネスを制する!」と言われています。あなたも、生成AIを代表するChatGPTの最新ノウハウを無料で手にしてみませんか?こちらから完全無料でメールアドレスをご登録いただければ、【ChatGPT速習メール講座】の配信(毎日1本)を開始いたします。わずか毎日1分で「ChatGPTの最新ノウハウ」をインストールすることができます
![Kotanigawa-Kenji](https://cdn.statically.io/img/kotanigawakenji.com/wp-content/uploads/2024/06/blog_profile_430px_WebP.webp?quality=100&f=auto)
起業家。作家。投資家。
2009年、リードコンサルティング株式会社設立。デジタルコンテンツを主軸としたインターネット集客、電子書籍マーケティング、サブスクリプションビジネスのコンサルティング及びコンテンツ販売システム、自動ウェビナー販促システムの提供によるマーケティングオートメーション(MA)の導入支援を行う。ビジネス書作家としても活動。2018年からは投資事業を開始。2023年にはオウンドメディア『生成AIマーケティングの教科書』を開設。ChatGPTを中心とする生成AIマーケティングの専門家として、360本以上の専門記事を著者として公開している。日刊メルマガ【ChatGPT速習メール講座】では、1万人を超える読者にメールマガジンを配信中。
著書は『Facebookでお客様をどんどん増やす本』(中経出版/2011年)、『電子書籍を無名でも100万部売る方法』(東洋経済/2012年)、『小さな会社がお金をかけずにお客さまをガンガン集める方法』(KADOKAWA/2013年)など、累計50冊を出版している。
今すぐこちらをクリックして無料メール講座に登録する(完全無料)