高額商品を販売する3つのメリットと5パターン【コーチ・講師向け】

最終更新日:2019年5月3日
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※本記事は、特定の分野で人を指導することのできる専門知識をお持ちであるコーチ・セミナー講師・研修講師・スクールの先生・教室の先生・塾運営者・起業家の方を対象にお届けします。

あなたは、「低単価の商品やサービスばかり販売していて全く利益が残らない」または「高額商品を作って販売してみたいけれど、具体的なイメージや作り方が分からない」といった悩みを抱えていませんか?

具体的には、あなたが単価の安いセミナーやコーチングといった「サービス販売」や低価格の音声教材や動画教材といった「コンテンツ販売」を続けていて、ビジネス的にいまいち儲かっておらず、将来的な不安を感じられているようであれば、まさにこの記事の対象となります。

そんなあなたにお勧めしたい方法が、本記事でご紹介する「高額商品を販売する3つのメリットと5パターン」を知っておくことです。

実は、前述したコーチや講師業・先生業をおこなっている方にとって、高額商品のメリットを正しく理解し、その方法論を知ることができれば、売上を3倍、5倍と増やすことは簡単なのです。

しかも、あなたの人的労力を使う「サービス」ではなく、オンラインで販売できる「コンテンツ」を活かした“ある高額商品”に注目すれば、あなたはたくさんの高額商品を販売して潤沢な利益を得ながら、時間的な余裕も得ることができるのです。

もちろん、低単価の商品を販売していた頃よりも、遥かに安定にビジネスを成長させることができるでしょう。

実際に現在、コーチや講師業・先生業をおこなっている方の中でも効率的に収益を上げている方は全て、高額商品の本質を理解した上で、“ある高額商品”をうまくビジネスに取り入れています。

そこで本記事では、高額商品を販売する3つのメリットと5つのパターンを紹介しつつ、今、もっともお勧めできる高額商品をご紹介します。

こちらの内容をお読みいただければ、あなたはご自身の専門知識を活かしながらビジネスを成長させ、飛躍的な売上と収入が得られるようになるはずです。

ぜひ、こちらでご紹介する高額商品を販売する3つのメリットと5つのパターンを参考にされてみてください。

今、もっとも効率的な販売ができる高額商品とは?

先に本記事の結論をお伝えします。

コーチや講師業・先生業をおこなっている方にとって、今、もっとも効率的なビジネスが展開できる高額商品とは、「オンラインで販売できる高額商品コンテンツ」です。

さらに言えば、特定の分野で人を指導することのできる専門知識をお持ちであるコーチ・セミナー講師・研修講師・スクールの先生・教室の先生・塾運営者・起業家の方に対して最もお勧めできる高額商品コンテンツは、「オンラインスクール(オンライン上の学校)」です。

インターネットが発達している現代において、eラーニングの市場規模はますます大きくなってきています。

そして、人々がオンラインコンテンツを通して学習するニーズは、日増しに増えています。

もしもあなたがビジネスを行っているのであれば、あなたは何らかの分野における専門家になります。

そして、専門家であれば、あなたのコンテンツの集大成を高額なオンラインコンテンツという形にまとめることができるでしょう。

実際に、売上単価と利益率が大きいオンラインコンテンツを“オンラインスクール”という最新の形態で販売できれば、あなたのビジネスを成長させる上で大きく役立つはずです。

なお、ここでお伝えする高額商品としてのコンテンツとは、「20万円以上」の価格で、オンラインにて販売できるコンテンツ商品と定義します。

これは、私の経験上、「20万円以上」のコンテンツであれば、潤沢な利益が得られる利益率の高いコンテンツビジネスが展開できるからです。

まず、この前提を認識いただいた上で、この先を読み進めてください。

なぜ、高額商品コンテンツを保有すべきなのか?

商品の値決めを戦略的に行うことは大切です。

値決めは、ビジネスにおける最重要項目と言っても過言ではありません。

日本を代表する経営者である稲盛和夫氏は、次のような言葉を残しました。

“経営の死命を制するのは値決めです。値決めにあたっては、利幅を少なくして大量に売るのか、それとも少量であっても利幅を多く取るのか、その価格決定は無段階でいくらでもあるといえます。”

(出典:稲盛 和夫 OFFICIAL SITE

 

稲盛和夫-値決めは経営

稲盛氏の言葉にさらに付け加えると、「高額かつ利幅を多く取れる商品」を持つことは、ビジネスにおける大きな強みになります。

たとえば、あなたが30万円の高額商品コンテンツを持っていて、月に5本が売れたとします。

それだけでも月商150万円、年商で1,800万円になります。

さらにマーケティングを強化して月に50本売ることができれば、月商1,500万円、年商1億8千万円にすることも可能です。

しかも、これがあなた独自の高額商品コンテンツであれば、仕入れコストも権利料の支払いも必要ありません。

広告費用を引いた全額が、そのまま粗利になります。

そんな高額商品コンテンツを一つでも持っていれば、あなたのビジネスは一気に成長します。

これほど魅力的な高額商品コンテンツですが、多くの方がビジネスに取り入れることができない場合があります。

それはなぜでしょうか。

その理由は、そもそもどのような高額商品コンテンツを作るべきかが分かりにくいからです。

もしも何らかの分野で専門知識を持っている方が高額商品コンテンツを保有しないことは、大きな機会損失をしているとも言えます。

私はこれまでに30万円~200万円という価格帯の高額商品コンテンツを、数多く開発・販売してきました。

一つの高額商品コンテンツだけで年商1億円を超えたものもありますし、毎月コンスタントに300万円~500万円の収益を生み出す高額商品コンテンツも複数保有しています。

しかも、販売プロセスは半自動化されており、労力対効果という観点からは、非常に効率的なビジネスを運営することができています。

そのため、高額商品コンテンツの開発・販売に関するノウハウに関しては、初心者の方でも無理なく実現できる方法をご紹介することが可能です。

本記事の内容を着実に参考にしていただければ、あなたも高額商品コンテンツのメリットと種類を理解し、実際に高額商品コンテンツを作るキッカケになるはずです。

高額商品コンテンツを持つメリット

こちらでは、初めに、あなたが高額商品コンテンツを持つメリットをお伝えします。

メリットは、大きく分けて次の3点があります。

1. ビジネスが飛躍的に成長する

1つ目のメリットは、あなたのビジネスが飛躍的に成長することです。

特に売上規模や利益額を拡大させるためには、高額商品コンテンツの導入が不可欠です。

かつて創業当初、私は数千円~5万円ほどの商品を販売していました。

商品自体はたくさんのお客様に購入いただくことができていましたが、売上規模としては今一つ伸び悩みを感じていました。

しかし、ある時期から、30万円以上の高額商品コンテンツを開発し、販売を開始しました。

すると、売上や利益額が一気に拡大し始め、ビジネス全体が急成長するようになりました。

たとえば、当社で販売していた、ある高額商品コンテンツの売上と利益の明細がこちらです。

総売上-総経費-利益

※当社の収益管理表より抜粋

こちらは、たった一つの高額商品コンテンツを開発するだけで、総売上が1億1千万円を超えました。

本商品の場合、初期投資費用と広告費用を含めた経費は約3千万円ですので、利益率は74.1%です。

販売日数は、1年も掛かっていません。

特にコンテンツ商品はデジタル形式で提供することができると、利益率が一気に向上します。

これ以降、数多くの高額商品コンテンツを開発することになりましたが、売上高、利益額の飛躍的な向上を体験することができました。

もしもあなたが「ビジネスをもっと成長させたい」と考えているのであれば、高額商品コンテンツを開発することは現状を打破する可能性を秘めていると言えます。

2. 質の高いお客様と出会える

2つ目のメリットは、質の高いお客様と出会えることです。

弊社も、高額商品コンテンツを販売する機会が増えるにつれて、お客様の質も高くなっていきました。

また、高価格帯の商品を購入いただけるお客様が増えたことで、さらに他の高額商品コンテンツを購入いただける相乗効果も生まれるようになりました。

全ては、高額商品コンテンツの販売がキッカケとなり生まれた展開です。

マーケティングでは、安価な商品のみを購入する顧客層と、高額な商品でも購入できる顧客層のどちらをメインターゲットにするかで、最終的な売上や利益が変わることが多いものです。

もちろん、これは戦略の違いなので、どちらが良い、悪い、ということはありません。

しかし、一般的には、高額な商品を購入できる顧客層は可処分所得も多いものです。

彼らと良い関係性を構築できれば、長期的に何度も取引をしてくれる可能性が大きくなります。

また、そのような顧客層からは、理不尽なクレームなどが起きにくい傾向があります。

そのため、スムーズなビジネス運営を目指す上でもメリットがあると言えます。

3. 商品自体がブランディングになる

3つ目のメリットは、高額商品コンテンツ自体が、あなたのブランディングになることです。

これには、明確な理由があります。

高額商品コンテンツを販売するためには、価格に見合った価値を提供しなければなりません。

そのためにも、ご自身の専門知識について棚卸しをおこない、あらためてベストな価値を再編成する必要に迫られるでしょう。

その結果として、低価格帯のものより質の高いコンテンツ商品が生まれることが多いものです。

このようなプロセスを経て市場にリリースした商品は、強い商品力を持ちます。

そして、実際に販売した後に購入されたお客様から支持されれば、「あの●●というコンテンツを販売している●●さん」といった具合に、業界内でも知名度が高まる可能性があります。

すると、一つの高額商品コンテンツをキッカケとして、あなたの信用やブランドが向上していく善循環に入ることができるのです。

以上が、高額商品コンテンツをもつ3つのメリットになります。

高額商品コンテンツをあなたのビジネスに追加する方法

大きなメリットをもつ高額商品コンテンツをあなたのビジネスに追加するためには、以下の2つの方法が考えられます。

1. 既存のコンテンツ商品を値上げする
2. 新規に高額商品コンテンツを開発する

以上です。

1. はシンプルな反面、これまでのお客様との関係性を考えると、一気に値上げするのはなかなか難しいかもしれません。

そこでお勧めの方法が、2. の新規の高額商品コンテンツを開発することです。

本記事でお伝えする方法を活用していただければ、既存のコンテンツ商品から新しい高額商品コンテンツを生み出すことも可能です。

ぜひこの機会に、高額商品コンテンツの開発を検討されてみてください。

高額商品コンテンツの定義

それでは次に、高額商品コンテンツの定義を明確にしておきましょう。

今号における高額商品コンテンツとは、以下の4つの要素を満たしているものと仮定します。

  1. 20万円以上の価格
  2. あなた独自のコンテンツ
  3. 売り切りで手離れが良い
  4. 粗利率が高い

それぞれを見ていきましょう。

1. 20万円以上の価格

最初に大切なことをお伝えします。

それは、高額商品コンテンツは「20万円以上の価格」に設定した方が良い、ということです。

特に、高額商品コンテンツを十分に販売したことのない初心者の方は、このルールに従うことをお勧めします。

なぜ20万円以上にする必要があるのかと言うと、それはあなたのプロモーションをマネタイズ(収益化)するための広告戦略と密接に関係しているからです。

あなたが高額商品コンテンツを作成し継続的に販売していく上では、インターネット広告を使うことが最も効率的です。

しかし、現在は広告出稿者の増加により、年々広告出稿費用は上昇する傾向にあります。

2004年頃、Google AdWords(グーグル・アドワーズ)に広告出稿すると、1クリックわずか7円~10円程度で掲載できました。

しかし、現在はジャンルにもよりますが、1クリック500円~3,000円を超える場合もあります。

これは、仮に1クリック500円で済んだとしても、1万円の商品しか持っていなければ、20クリックに1本売れなければ赤字になる数字です。

これでは、商品を売れば売るほど赤字になるという悪循環に陥ってしまいます。

その点、高額商品であれば状況が変わってきます。

30万円の商品を販売する場合、1クリック500円であれば、統計上600クリックまでは赤字になりません(30万円÷500円=600クリック)。

もし600クリックで2本の商品が売れれば、30万円を回収した上に、さらに30万円もの粗利が確保できます。

この場合、手元には売上として60万円が残りますので、この資金を基にして更に広告に投資することができます。

特にインターネット広告の場合、広告費の支払いをクレジットカード決済にすることができます。

その場合、広告費の支払いよりも先に売上を得ることができれば、資金繰りも楽になります。

このようにコンテンツ商品の売上単価が高い事は、それだけでビジネス的な強みになります。

そして、ここで大切なポイントがあります。

実は、1万円の商品を販売する労力と30万円の商品を販売する労力はそれほど変わらない、という点です。

たとえば、継続的にコンテンツ商品を販売する手段として、本ブログでもご紹介している「エバーグリーン・ウェビナー・ローンチ」という方法があります。

ウェビナー-イメージ-PC-キーボード-エンター-ボタン-赤色

こちらはウェビナーやステップメールを組み合わせて一定の流れ(シークエンス)を作るわけですが、1万円の商品でも30万円の商品でも、そのシークエンスはほぼ同じ組み合わせになります。

そして、1億円の売上を作る場合、1万円の商品であれば1万人もの人たちに販売する必要があります。

しかし、30万円の商品であれば、334人に販売すれば1億円の売上は達成できます。

この場合、1万円の商品を1万人に販売する労力の約30分の1の販売数で実現できることになります。

よって、販売のための仕組みを作る労力がほぼ同じであるならば、高額商品コンテンツを取り扱った方がビジネス上の効率は良くなるのです。

確かに、単価が安ければ安いほどコンテンツ商品は成約率が高くなり、売れやすくなる傾向があります。

しかしながら、同じ売上を得るために膨大な数を売るには、その分のトラフィックを集めるなど、大変な作業を伴うことも事実です。

また、1万円と30万円ほどの大きな価格差ではなく、10万円と20万円といった、ある一定以上の価格同士での比較の場合、成約率に大きな差が生まれない場合もあります。

このような場合は、敢えて高額コンテンツとして販売した方が、圧倒的にマネタイズ(収益化)しやすいことになります。

2. あなた独自のコンテンツ

次に重要な点は、「あなた独自のコンテンツ」であることです。

コンテンツビジネスにおいて、もっとも利益率が高く、さらに販売における戦略の自由度が高いのは、自社コンテンツを取り扱うことです。

情報価値としてのコンテンツ商品に関して仕入れが必要だったり、他の権利者がいるようでは、様々なリスクが高まる可能性があります。

「手早く他者のコンテンツを仕入れて売れば良い」と考える人もいますが、よほどコンテンツ商品の販売に長けている方でない限り、他人のコンテンツを扱うのは2つの意味で注意が必要です。

第一に、他人のコンテンツ販売を扱う場合は販売責任が伴うことです。

あなたが取り扱う他社コンテンツが人気商品だった場合、年間で一定数以上の販売を実現しないと、契約を解除される可能性があります。

この場合、コンテンツ商品を長期間にわたって継続的に販売できなくなるリスクがあります。

同様に、長期的に大きな売上を目指すために、目先の売上は上がりにくくても様々なテスト販売をおこなうといった、戦略の自由度が少なくなる可能性もあります。

第二に、利益率が低くなり、十分な利益を確保できなくなる可能性があります。

他人のコンテンツを扱うということは、あなた自身はコンテンツを作る必要が無いため、一見すると楽に思えます。

しかしながら、その対価としてコンテンツホルダーに対して売上、または利益の一定割合をコミッションとして支払う必要が生まれてきます。

諸条件によって異なってきますが、売上であれば10%~30%、売上から経費を差し引いた利益であれば50%程度のコミッションを相手に支払う必要が生まれるでしょう。

すると、コミッションとして支払う分だけ、あなたの実入りは少なくなってしまいます。

場合によっては広告コストが回収できなくなる恐れすらありますので、この点には特に注意が必要になります。

その他の懸念点としては、他者がビジネスに介在することで、ノウハウや顧客リストの流失、訴訟、金銭トラブルといった問題が起きる可能性も生まれます。

一方、あなた独自のコンテンツであれば、このようなリスクは無く、自由な販売戦略を採り、高い利益率を確保することが可能です。

また、あなたが作ったコンテンツ商品を、集客力のある人に販売代理してもらうことも可能です。

優れた販売スキームを構築すれば、印税的な権利収入を得ることすら可能になるでしょう。

以上の観点から、まずはあなた独自のオリジナルコンテンツを開発することが成功への近道です。

3. 売り切りで手離れが良い

第三の要素は、「売り切りで手離れが良い」ことです。

いくら高額商品コンテンツでも、手離れが悪い商品はお勧めできません。

たとえば、契約期間が1年もあり、毎週あるいは毎月、スカイプや対面でのフォローが必要になるような商品では、自ずと販売数に上限が生まれてしまいます。

そのため、もしも高額商品コンテンツをたくさん売れるようにしたいなら、基本的に一度の販売で商品の授与という役務提供が完了するモデルが良いでしょう。

もちろん、これはサポートをしない、という意味ではありません。

スポット的に質問をいただいたら、きちんとお答えできる体制は用意しておきます。

こちらは、多大な時間や労力が想定されるような役務をサービスの約束事項として含めなくても、お客様満足度が高くなるような内容にしておく、ということです。

私は常々、「スケーラビリティ」のあるビジネスモデルをお勧めしています。

スケーラビリティとは、「拡張性」を意味します。

「拡張性」とは、簡単に言えば無限の受注に応えられる、ということです。

需要があり、顧客からのオーダーさえあれば、いくらでも販売ができるビジネスモデルを指します。

高額商品コンテンツでも、売り切りで手離れが良い商品を開発し販売すれば、そのようなスケーラビリティのあるビジネスを展開することが可能になります。

4. 粗利率が高い

最後の要素は、「粗利率が高い」ことです。

高額商品コンテンツとして100万円の商品を取り扱おうとしても、仕入れ値が95万円では極めて収益性の低いビジネスになってしまいます。

100万円の販売責任を負い、5万円の利益しか出ないのでは、収益性や継続性の観点からもリスクが高まります。

では、高額商品コンテンツの目標とすべき粗利はどのくらいが良いのでしょうか。

私は、あくまで一つの目安として、目標粗利率を70%以上に設定すると良いと考えます。

30万円の商品を売ったら、21万円以上の粗利が出ることが理想的です。

ここで、2つの商品を比べてみましょう。

  • 50万円の利益を得たい場合

100万円(粗利率5%)の商品 = 100万円 × 10本 = 1,000万円 → 粗利50万円

30万円(粗利率70%)の商品 = 30万円 × 3本 = 90万円 → 粗利63万円

このような比較を行うと、どちらが効率的なビジネスになるかが分かりやすいはずです。

以上、高額商品コンテンツに必要な4つの要素をご紹介しました。

あなたが高額商品コンテンツを扱うならば、ぜひこれらのポイントを押さえるようにしてください。

導入シミュレーション

ここで、高額商品を持っている場合と、持っていない場合の差を比較してみましょう。

以下の表を使い、年間の売上をシミュレーションしてみます。

商品単価は、商品の価格になります。

購入数は、一年間に購入された数とします。

LTVとはライフタイムバリュー(顧客生涯価値)のことで、その商品を同じお客様が一年間に何度購入するかを表しています。

こちらは、主に継続課金や定期購入が該当します。

年間売上は、その商品から一年間で売り上げる金額です。

まず、低額商品と中額商品のみを販売しているケースを見てみましょう。

この場合は、年間で約1,037万円の売上になります。

次に、高額商品コンテンツを導入したケースを見てみましょう。

ご覧の通り、高額商品が30本売れただけでも、年間売上は2倍になります。

この場合、各商品を売りながら追加販売するだけなので、労力はそれほど変わりません。

このように、高額なコンテンツ商品を導入することが、あなたのビジネスを飛躍的に向上させる原理を理解いただけたはずです。

高額商品コンテンツの5パターン

先ほど、「高額商品コンテンツに必要な4つの要素」をお伝えしました。

では、この4つを満たしやすい高額商品コンテンツの種類には、どのようなものがあるでしょうか。

次にご紹介するのは、高額商品コンテンツとなりうるパターンです。

代表的なものとしては、以下の5点が考えられます。

  1. デジタルコンテンツ
  2. セミナー
  3. コンサルティング(顧問契約)
  4. 制作業
  5. オンラインスクール

それぞれを見ていきましょう。

1. デジタルコンテンツ

adobe-PDF-ロゴ

デジタルコンテンツとは、PDF、音声データ、動画ファイル等のことです。

こちらのメリットは、簡単に作ることができ、どれだけ多くの受注があっても配送の手間やコスト、在庫管理の手間がかからない点です。

かつてネットビジネス黎明期(れいめいき)は、PDFと音声データだけで20万円、30万円する商品がありました。

しかし、リッチコンテンツが普及する時代の変遷とともに、このようなシンプルなデータのみで十分な学習理解や満足度を得ることは難しくなってきた傾向があります。

デジタルコンテンツのデメリットとしては、データファイル単体で高額商品にするには、かなりの工夫が必要な点です。

2. セミナー

セミナー会場

セミナーは、比較的容易に高額商品コンテンツにすることができます。

あなたも数十万円するセミナーを見たことがあるはずです。

得意な方は、セミナー自体を高額商品コンテンツに位置づけることも可能です。

デメリットとしては、もしもあなた自身が講師であった場合、毎回必ずセミナーに登壇する必要があるため、相応の時間や労力がかかる点です。

この場合、「売り切りで手離れが良い」という要素を満たせない可能性が高くなります。

また、セミナーはもちろん、参加者のアフターケアや次のセミナー準備をしている期間は、他のことができなくなる可能性があります。

3. コンサルティング(顧問契約)

コンサルティング-二人の対話

あなたの専門知識や経験を生かしたコンサルティングや顧問契約も、比較容易に高額商品コンテンツにすることができます。

ただし、こちらもセミナーと同じくビジネス提供方法に気をつけないと、「売り切りで手離れが良い」という要素を満たせなくなります。

4. 制作業

windows-10-パソコンモニター

WEBサイト制作、プログラミング、デザイン、コピーライティングなど、コンテンツ周辺産業としての制作業も、高額商品コンテンツとして向いています。

しかし、こちらも作業量には限界がありますので、同時に何十件もの案件を受けることは難しいでしょう。

こちらは粗利率は高いのですが、セミナーやコンサルティング同様に、「売り切りで手離れが良い」という要素を満たしにくい部分があります。

5. オンラインスクール

オフィスで働く人-ノートパソコン

最後にご紹介するのが、私が最もお勧めするインターネット上で「オンラインスクール(オンライン上の学校)」を運営するパターンです。

今は技術の進化により、インターネット上に動画をアップすることが容易になりました。

同時に、以前はプロしか扱えなかった動画制作も、優れたソフトウェアやサービスの登場で簡単になってきています。

このような進化により、個人がオンラインスクールを運営できる時代が到来したのです。

シンプルにお伝えしましたが、これは本当に驚異的なことです。

オンラインスクールの動画は、基本的にナレーションと画像スライドで構成します。

イメージとしては以下のような形式です。

さらに、スマートフォンやタブレットPCが普及した事により、お客様はいつでも好きな時に、好きな場所でオンラインスクールのコンテンツを学習することができます。

現在、オンラインスクールというものは、体系化された知識やノウハウを一度に学べることから、高額商品コンテンツとしてふさわしい最高の学習形態になったのです。

実際に当社でアンケートを取ってみたところ、オンラインスクールご購入者の満足度は、あらゆるコンテンツの中でも最上位に上るほどでした。

オンラインスクールを作った場合、あなたはコンテンツホルダーとして、そのスクールの代表者的立場となります。

スクールの代表といえば、それだけの専門的知識を提供する権威性ある人物として、一般的には学長や校長、といったポジションに就くことになります。

すると、その分野のプロフェッショナルとして、あなたはメディアに取り上げられたり、講演を依頼されることもあります。

通常、コンテンツは「商品」としてしか見られませんが、オンラインスクールにした瞬間、商品自体がブランディングツール、PRツールにもなってくれます。

それだけではありません。

オンラインスクールは、日本人の性質にもぴったりマッチしています。

もともと日本人は「学校」という制度で、体系だった知識を学ぶことを好む傾向があります。

実際に、スクールビジネスは大きな市場が存在することが証明されています。

大学や専門学校はもちろん、英会話スクール、資格取得スクールなど、どんな分野でも「学校」が存在します。

もしもあなたが得意としている分野に、

  • スクールが少ない
  • スクールはあるが、あなたがもっと良い内容を提供できる自信がある

と思ったら、そこには大きなチャンスがあります。

まだ体系だったスクールが無い分野であなたが名乗りをあげれば、先行者として業界で高い知名度を得ることも可能になります。

まとめ:高額商品コンテンツとしてのお勧めは「オンラインスクール」

以上、本記事では、高額商品のメリットと5つの商品パターンをお伝えしました。

この中で、私が特定の分野で人を指導することのできる専門知識をお持ちであるコーチ・セミナー講師・研修講師・スクールの先生・教室の先生・塾運営者・起業家の方に対して最もお勧めするパターンはオンラインスクールです。

オンラインスクールは、スケーラブルなビジネスとして、

  • ビジネスが飛躍的に成長する
  • 質の高いお客様と出会える
  • 商品自体がブランディングになる

といったメリットを十分に享受することが可能になります。

前述した通り、オンラインスクールはインターネットが普及する時代性や今後の将来性に合致しており、世代や地域、学習環境を問わず多くの方に支持されるものになっています。

また、単純なファイルデータの提供ではなく、専用のスクール学習用サイトでコンテンツを学んでもらえるために顧客満足度が高く、高額商品コンテンツとしても最適です。

なお、これまでセミナーやコンサルティング、制作業などを中心にビジネスを展開してきた方も、その専門知識としてのコンテンツをオンラインスクール化することができます。

その具体的な方法は別の記事で公開する予定です。

公開次第、こちらでもあらためて記事リンクをご紹介しますので、ぜひご期待ください。

なお、本記事のテーマに興味をお持ちいただけたなら、ぜひ以下の記事もお読みになってみてください。

【保存版】エバーグリーンローンチで売上を上げる14ステップと実例

複数のストック収入を手に入れる!会員制ビジネスの始め方3ステップ

売れるコピーライティングの書き方が分かる!5つの原則と推薦本9冊

きっと、あなたのお役に立てるはずです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

小谷川-拳次

リードコンサルティング株式会社
代表取締役 小谷川 拳次

【本記述の無断転載・転用・盗用を一切禁止します】
無断転載・転用・盗用といった著作権侵害には民事上・刑事上の罰則が適用されます。
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22件のコメント

  1. ちょうど高額商品を作りたいと思っていたので、とてもタイムリーなテーマでした!参考にさせていただきます!

  2. 勉強になりました。ありがとうございます。

  3. 興味深く、拝見したいと思います。よろしくお願いします。

  4. 参考資料としてアーカイブ致します。

  5. 新しい収入の柱作りの参考にしたいと思います。

  6. 今までできなかったことができそうな予感がします

  7. これから学びを深めていきたいと思っています。

  8. これは講師やっているひとなら絶対とりいれたいですよね。
    驚きとはやる心を抑えているのが今の私です。

  9. 自分にもできるかな?

  10. 自分にもできるかな?

  11. 勉強させていただきます。

  12. ご参考にさせていただきます。

  13. 早速、学んでいきたいと思います

  14. 日常会話初級用のアラビア語オンラインスクールを開講してみたいなぁと思いました。

  15. 楽しみにしています。

  16. 大変参考になりました。

  17. 自分にもできるかな?

  18. PDFでゆっくり読ませていただきます。

  19. コンサルのコンサルですね。

  20. いつも楽しみにしています。取り急ぎダウンロード

  21. 高額商品販売の必要性を学べた。

  22. 私がやりたいと思っていたテーマです。外国に住んでいるので、
    語学関係のコンテンツを作りたいと思っています。
    ただ、どのように作るのかを学びたいです。

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    あなたは、毎月安定した売上が期待できる「会員制ビジネス」に興味はありませんか? そして、何種類もの会員制ビジネスから複数の安定的な継続収入があり、売上の将来予測も簡単にできるようになれば良いと思いませんか? 「ある月に大きな売上があっても翌月はゼロからのスタート」という経営は非常に不安定ですが、会員制ビジネスはストック収入が積み上がっていくため、安定的な経営が実現できます。 そこで本記事では、会員制ビジネスの始め方と成功事例12選をご紹介します。 実際に弊社もこの方法...
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オンラインスクールを構築して安定的な継続収入を手に入れる方法

あなたがお持ちの専門知識をお金に換金し、無限の収入と無尽蔵の集客を実現する“オンラインスクール”の構築方法に興味はありませんか?こちらでは、2011年の黎明期からデジタルコンテンツビジネスで実績を出し続け、累計30億円以上の売上を得てきた「デジタルコンテンツビジネスの第一人者」が、“売れるデジタルコンテンツビジネスを作る21の原理原則”を僅か80分の無料ウェビナーで公開します。

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小谷川 拳次

小谷川 拳次

リードコンサルティング株式会社 代表取締役

ネット集客のエキスパートとして、累計300社以上の企業に対してネットマーケティングに関するコンサルティングを行っている。売上向上の成功を望む数多くの企業に対して「集客参謀」の役割を担う。 SEOやGoogleアドワーズ等のキーワード広告を用いた集客方法に加え、FacebookやTwitter、ブログ、YouTubeといった最先端のソーシャルメディアを駆使した集客方法を得意とする。 現在、国内における「ソーシャル・レスポンス・マーケティング」の第一人者として活躍している。全国の商工会議所、企業における講演実績多数。 著書に「小さな会社がお金をかけずにお客さまをガンガン集める方法」(中経出版)、「Facebookでお客様をどんどん増やす本」(中経出版)、「電子書籍を無名でも100万部売る方法」(東洋経済新報社)がある(本書はキンドルストアヒット商品ランキング4位を記録)。その他にも10冊の電子書籍の出版を行っている。

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